前例踏襲で、以前はこれでよかったという経験に安住したり、固執してしまいがちだ。
こういう人も人の言うことにはなかなか耳を貸さない。
とにかくベテランだから、周りの人もなかなか本当のことを言えない。
忠告、忠言というのは、どんな場合でも難しい。
議会事務局の人や若い秘書が注意しても聞く耳がない人は、まず聞かない。
忠言してかえって怒られたり、爪弾きされたりするのは、誰でも嫌なものだから、あまりにも偉すぎる人が事務処理の責任者だと誰も物を言わなくなる。
自民党の古参議員の事務所や危ない選挙が横行しているような地方の議員の事務所の事務処理は本当に危ない。
念のため補足しておく。