この本が救急救命士制度に関わる人たちにどれほどのショックを与えるかを見てみたい。
「新解釈 わかりやすい救急救命士法」のことだ。
医療関係では定評のあるへるす出版の発行だから、上手くすれば行政の実務を変える切っ掛けになる。
私が国士舘大学大学院の非常勤講師として講義をするためにはなくてはならない教科書である。
2月12日に初めての講義を行うことになっているが、さて、間に合うかどうか。
この本が出版されれば、一応私の役割は終わる。
やれることは全部やってきた。
後は、現職の国会議員の皆さんの仕事である。
くれぐれもよろしくお願いしたい。
もっとも、救急救命士制度研究会の起ち上げも、一般財団法人日本救護救急財団の設立も、さらには日本の救護救急のあり方を考える民間有識者会議の設立も、すべて2年前に発足させた鴇田くに奨学基金ビヨンドXプロジェクトの延長上にあるということだけは忘れないようにお願いしておく。
弁護士早川忠孝の雑来帳「ザッツライッ」
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