新党の設立に向けて的確な動きをしている江田氏とその仲間たち | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

なかなか堅実な動きをしている。

先日の民主の細野氏の消極発言でマスコミの報道姿勢が江田氏たちの新党設立に向けた動きの足を引っ張るような方向に転化してしまうのではないか、と心配していたが、その後の対応が格段に良くなった。

こういう大事を仕上げる時は、絶対に身内から足を引っ張るような声が出ないようにすることが肝腎なのだが、どうやら懸念材料はなくなったようである。
後は、どうやって自分たちの行動を如何に上手に国民にアピールするかである。

ニュースは作るものだ、というのが私の考えである。

江田氏やその周辺の方々にとって、マスコミがどう報道するかをよく考え毎日ニュースになるような動きをすることが大事なはずだ。
特にテレビがどう報道するか。

悪相の人は、テレビには出ない方がいい。
これが、私のアドバイスである。
普通の人でも悪相になることがあるから、悪相になりそうな時にはテレビに出るのは止めた方がいい。

意地悪をしようとする時はどうしても悪相になる。
隠し事をしている時も悪相になる。
嘘を吐くと悪相になる。

心当たりがある人は多いはずだ。
ご用心、ご用心。

さて、昨日、江田氏らは新党設立のための準備会を開催し、新党の政策や綱領を固めたようだ。
今日は、いよいよ新党の党名の発表だという。
この段取りは、周到である。
今は、何かをやる、というアピールをすることが大事である。
何かをやる、と言えば自然と周りが期待するようになる。
その期待に応えるだけの力量が現時点であるのかどうかが問題だが、足りないところは補っていけばいい。

大いに切磋琢磨することである。
期待値を上げるとともに、その期待に応える本当の実力を養うことである。
来年の通常国会の召集が1月27日になるようだから、それまでの間に体制を整えることだ。

大事業に乗り出したのだから、もはや暮れも正月もない、と思った方がいい。
これからは、渡辺私党の一兵卒ではなく15人の怒れる志士の一人である。
立場が一変すると思っていた方がいい。

大いに頑張ることだ。

弁護士早川忠孝の雑来帳「ザッツライッ」

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