これは集団離党と言うよりもみんなの党の分党、解党だろう | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

みんなの党の看板の下で戦ってきた同志がこういう形で別れざるを得ないというのは当事者にとっては痛恨事だろうが、みんなの党の歩むべき路線を巡っての深刻な対立の結果としての集団離党なのだからこれは仕方がない。

昨年みんなの党を離党して維新に参加した人たちを加えれば、みんなの党のなかには現執行部批判派の方が多かったのではないか、と思われるほどだ。

ここは離党届を出した人を責めるよりも、若い人たちに離党届を出さざるを得無くした人たちの不明を恥じるべきだろう。

やはり独善はよくない。

何でも独り占めはよくない。

国会議員でもない代表の家族があれこれ党の運営に口を挟むことを容認するような規律のなさがいけない。



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