青春時代 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私の中学は、東京都中野区の中野十中。

当時中野十中は陸上競技が盛んで、区の大会では男女総合3年連続優勝の記憶がある。


私は腕力があり、多分腕相撲では学年で一番強かったろう。

走るのも得意だった。

ただし、一番ではない。

学年では4番手だった。

当然リレーの選手には選ばれる。

私が走ると、当時の中野区の中学タイ記録。


1学年下に城内君という足の速い生徒がいた。

私の代わりにその城内君が400メートルリレーに出場した。

当時の中学放送陸上の中学新記録が出た。


如何に彼らが速かったか、お分かりだろう。

当時の中学生が4人揃って皆、11秒台で走るのだ。


私にとっては、楽しくも、ほろ苦い思い出ではある。


柔道、水泳、陸上、バレーボール。

色んなスポーツを楽しんだ。

私自身、柔道でオリンピックに出れるような強い選手になることに憧れたものだ。

(強化候補のその下の、そのまた下の候補ぐらいの力はあったようだ。)


昭和39年東京オリンピックが開催された。

残念ながら、その当時私は聖火リレーにもなんにも参加していない。


あれから44年が過ぎた。

いよいよ8月8日、北京でオリンピックが開会される。

青春の祭典、スポーツの祭典、そして世界平和の式典が、血で汚されるようなことがないよう心から願っている。