被害者なのに損保から訴えられることがある。 | 闇が多すぎる

闇が多すぎる

世の中には闇が多すぎます。賢くなりたいです。
大手損害保険会社に不正請求だと担当者に伝えたら
何故かこちらが嘘つき扱いされました。
大手損保だからって信用しないで、自分を守る為に
映像を保存、録音をしてください。

「自動車保険は出ないのがフツー」加茂隆康氏著

 

加茂隆康氏は元弁護士さんです。今は交通問題評論家兼作家さんのようです。

 

この本を読むと損保に対して本当に啞然としてしまいます。

色んな案件について書かれているのでお勧めです。

図書館等にも置いてある事もあるようですし

読んで損は無いと思います。

 

この本の中に

 

被害者なのに、保険会社が弁護士を付けてきて

保険金を支払えないと言われたというのがあります。

(まあまあある事らしいです)

DAAの動画にもM社から突然弁護士がやり取りする

ように言われて、反訴した方の案件があります。

 

急に保険会社の担当者じゃなくて、弁護士が

対応するようになる場合は

被害者が担当者に対してきつく言った。というのが

多いようです。

 

クレーマーじゃないのにクレーマー扱いされる事も

多いのではないでしょうか。

 

弁護士が出てくると厄介な事になります。

 

こういう時に登場する弁護士は損保側の人間なので

依頼人である損保の利益のために最善を尽くさなくては

ならないので、以前担当者が提示した額よりも弁護士からは

安い金額を提示されてしまう事が多いそうです。

 

そういう弁護士は日ごろから損保の為に働いていて

掛け持ちで違う損保の案件を担当したりする人も

いるそうです。だから被害者寄りでは全くなく、大企業である

損害保険会社の手下です。

 

抗議をすると更に追い打ちをかけてくるようで

 

債務不存在確認請求訴訟

 

という訴訟をおこしてくる事もあるそうです。

 

抗議されるのが面倒くさいので、訴訟という手段を

取って、被害者を黙らせるという事です。

 

債務者側(損害保険会社)が提起する訴訟だそうです。

保険会社が債務(賠償責任)が無いとは言えないようなので

〇〇円以上の賠償金を払えないよ、というを裁判所に

認めてもらう裁判になります。

何と被告は被害者となります。

そして債務があるという立証をしなくてはならないのは

被告(被害者)になってしまうんです。

被害者は反訴をして損害賠償請求をする事になります。

この立証責任も被告になります。

 

素人の立場からすると驚きしかありません。

被害者なのに、損害保険会社から訴訟を起こされる。

こういう事も実際あるのです。

 

一般人は裁判するなんて嫌に決まっています。

弁護士を雇うのもお金がかかるし、保険会社に従うか、

となってしまいますよね。

 

被害者でも加害者に怒鳴ったりすると

あんな人に払いたくないが発動されてしまうケースも

あると思います。

出来るだけ穏便に事を進めるのが大切なようです。