損害サービス部門で社員の方が怒鳴られるケースが
結構あるらしいです。
女性の被害者は多いようですし、加害者は
大抵男性のようです。
男性が女性を怒鳴っているという状況は
想像するだけでも嫌なものです。
絶対にやめてほしいです。
でも何故怒鳴る人が多いのか。
電話越しで話しているので相手の顔が見えないから
面識がない人であり、顔を合わせることも無いと思っているから。
お客様は神様と思っている人が多いです。
〇〇様。という言い方も問題があると思いますね。
勘違いする方が大勢いると思います。
損害保険と契約者はビジネス上の関係で、ウィンウィンで
ないといけません。
(実情は大抵の場合損害保険会社が勝っています。)
顔が見えないから怒鳴りやすいというのはあると思います。
三井住友海上みたいに会いに行けば(CMでの話ですが)
怒鳴られる事は少なくなると思います。
本当に三井住友海上が契約者や被害者に会いに行っているかは
謎です。
他の損害サービスの社員からはブーイングらしいです。
きっと三井住友海上の社員からもブーイングでしょう。
反対に損害サービス社員が顔が見えない契約者や被害者に
安い保険料を提示したり、嘘を言って騙したりするのも
電話だから言いやすいのと同じです。
成功体験があるから
相手に対して怒鳴った事で良い事が過去にあったから
怒鳴る人が多いのだと思います。
昔働いていた所で、突然怒鳴りだした人がいました。
書類の不備で、申請が出来なかったのです。
以前は出来た
誰誰はそんなの必要だと言ってなかった
大声で叫びまくる。周りの人にも迷惑なのに
全く帰ろうともしない。
最初は申請を断っていた受付の職員が
怒鳴られる事に我慢が出来なくなったからか
マル秘技(やってはいけない)を怒鳴っている人に
伝授し始めました。
そんな事言っちゃだめだよー
周りの人は心の中で叫びましたが後の祭り。
マル秘技を伝授された怒鳴りマンは意気揚々と
マル秘技を携えて戻ってきました。
申請は無事に終了しました。
こういうのを狙ってやっているわけですね。
レストランでウェイトレスに怒鳴る、お店で怒鳴る。
そして何か優遇してもらうのが狙いです。
怒鳴る人が人間として大事な何かを失っている気が
しますけどね。
保険金の場合は、怒鳴る事によって金額をあげてもらうのが
狙いだと考えられます。
怒鳴れば(脅せば)きっと損害保険会社も多少色を付けた
保険金を提示してくるでしょう。(それでも相当低い保険金)
こういうので怒鳴る人は得をしたと考えていると思います。
怒鳴る事は決して良いやり方ではないと思います。
損害保険会社との交渉はどうも
法的根拠があるのかどうか
約款に書いてあるか
そういうのが重要なのでしょうけど
素人は黙っとれが
損害サービスが思っている事です。
損害サービスの社員は弁護士ではないし
示談交渉はグレーゾーンだと考えられるので
素人みたいなものなんですけどね。
被害者が提示された保険金の査定根拠を聞いて
保険会社から弁護士対応にされるという事も
あるそうなので注意が必要です。
やっぱり保険会社との交渉は弁護士にお任せするのが
一番なのではないかと思います。
代理店はあまり勧めて来ないと思いますが
弁護士費用特約には加入は絶対するべきです。
途中加入も出来る場合もあると思います。
しかし加入前の事故には絶対に使えません。
10:0の10の場合は弁護士費用特約は
絶対に使用できませんが、
10でない限り特約を使用できる可能性がある場合も
あるような事が書いてあるサイトもあります。
一度代理店に聞いてみるのが良いかと思います。