皆さん、ペイフォワードってご存じですか?
直訳すると、「先に払う」ですが、他の言葉で言い換えるとしたら、「恩送り」。
「愛送り」って言ってもいいかもしれません。
ペイフォワードの仕組みは、AさんがBさんに与えたら、Bさんは、Cさん、Dさんに何かを与えるというものです。
つまり、BさんはAさんにお返しをするのではなく、別の人(=Cさん、Dさん)に自分のできることをします。
映画「ペイフォワード」は、まさにそういうお話です。
映画では、「次へ送ろう」と訳されているようで、こっちの方が分かりやすいかもしれませんね。
実は、これが、私の星仲間のコミュニティで始まろうとしています。
1週間に3人に良いことをする・・・
ー>二人がその次の1週間で良いことを広げる
10週間で2の10乗の1024名
20週間(5ヶ月)で100万人
私のコミュニティでは、100名から始めようとしているので、1億人。
そして半年ちょっとで世界中に広がる計算となります!
素敵だなと思ったので、早速始めたいと思って、3つのことを探してみました。
まず、内輪のグループに声かけて、3人の人にカードリーディング。
次に、作品作りをしているお友達の作品を購入。
あと一つ、どうしよう~と思ってたら、あるお友達から「モヤモヤしてるから、話がしたい~」ってLINEが来たので、「うん、話そう~」と返事。こんなことでも喜んでもらえることなんですよね。
そんなことを思いながらも、ふとコミュニティで言われてた100人から1億人の計算式にふと疑問が。
それが達成されるには、巻き込まれていく人全員が、3人に「何かを与える」をし続けるってことが必要です。
「与える」は、「誰でも」よくて、「何でも」いいとするのが、自然かなと思うのですが、そうすると、この計算は成り立たないな~なんてクールに思ってしまいました。
それから、すべての人がこれを理解して、やらなきゃって思うと、それはやっぱり自然じゃない・・・。
ペイフォワードの話をするのは、押し付けにもなっちゃうかも・・・と思ったのです。
どう考えたらいいのかな?・・・と思ってたら、映画「ペイフォワード」を実践しようと声かけているサイトを見つけました。そこには、こんな風に書かれていました。
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「例えばあなたが車を運転している時、対向の右折車や横断したい歩行者を見かけたとします。そこで、ちょっとブレーキを踏み「お先にどうぞ」と道を譲るだけで、ちょっとした『ペイ・フォワード』です。電車の中でお年寄りの方に席を譲るだけでも、立派な『ペイ・フォワード』です。
あえて困っている人を探し出すまでもなく、たまたま困っている人と出会った時にだけ、出来る範囲のことで助けてあげれば、それで十分なのです。
そういう時に、相手が心ある方であれば「お礼をさせてください」と言ってくるでしょう。その時になって初めて、「お礼なら、次へ渡してください」と説明してあげてください。大切なのは『相手に見返りを求めない』ことです。」
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これで、すっきりしました。
ちょっとしたことでいいんだなって思えるから、いつでも、気軽にできます。
(私がしたように3人にこだわる必要はないのです。)
そして、相手に説明する必要もない。これなら押し付けにはなりませんよね。
でも、話したかったら、ペイフォワードの話をしてあげてもいいでしょう。
もしかしたら、聞いた人も、いいなと思って、また別の人に話すかもしれないですよね。
誰かに「何か」をしてもらって、「嬉しいな」と感じたとき、
「ありがとう」と一緒に、「私も何かできるかな?何かしたいな」って思ったら、世界は、どんどん優しくなると思います。
みなさんも今すぐ始められますよ。
よかったら、コメントに書いてくださいね。