ここ数日は体調不良で

 ベッドで寝てばかり。

 

このままじゃあ全身が

 フレイル(不活性)になっちゃいますよねー・・・

 

 

エアコンは数日間点きっぱなしで

 🔥を吹かないかな・・・と心配。

 

 

数分おきに訪れる

 体中が火を吹きそうなホットフラッシュに耐え

  耐え難きを耐え・・・忍び難きを・・・

 

 

布団の中には

 定時ごとに蓄冷剤を持ち込んでの対応。

 

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末期がん延命と引き換えに

 性ホルモン治療の浪費を

  やめたくなる時があります。

 

 

 

がんを延命するためには

 バカ高くて メチャ痛い薬物を死ぬまで使い

 

家族のために蓄えた僅かな貯金を

 どんどん切り崩さないと・・・死へ直行です。

 

 

 

どこかの時点で 「もうここまで」を決めないと

 延命はどこかで中止しないと・・・ですね。

 (だって 治ることがないのです 死ぬだけなのです)

 

 

 

主治医は「まだ生きられます」と言ってくれましたが

 「あと10ヶ月くらいで残務が終わるので

   それ以上はもう時間は必要ありません。」

 

 

そう答えたら

 医師は黙ってしまいました・・・

(なにか悪いこと言ったかな? キョロキョロ )

 

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病院で続く

 毎月の血液検査・・・

 

がんマーカー値の

 再確認・・・

 

 

昨日はがんの進行度検査

 

脳腫瘍も 全身リンパにも

 全身に広がってしまったがん細胞を

  見つめる 確認するのも

精神的に重いのです。

 

 

でもまだ宿題が終わっていないので

 今回は「死の引き伸ばし」を決めて

 

延命のクスリも打ってもらい

 帰路につきました。

 

 

 

死んじゃう患者に

 どこまでお金をかけるのか・・・

 

私としてはバカみたいな話。

 

 

診察室で新薬の話が

 また繰り返されて・・・

 

 

1ヶ月30万円 !?

 (今の費用に加算)

 

それでさらに1年の延命が可能?

 

 

昔、祖母が残してくれた私への緊急費用300万円は

 毒母が「ステキな歴史学者」と

  自宅で話し相手をしてくれる精神科医に

全額プレゼントしちゃってるし

 

 

長い間、貯めた貯金も

 店舗経営の消費税に皆消えたし。

 

 

新薬 月30万円で延命可能(ならば)

 私は迷わず死を選びますね。

  (私にそんな価値はない おいで笑い泣き )

 

 

 

どのみち死んじゃう人間にかけるお金があるならば

 勿体ないだけじゃないの?

 

私の人生で一番大好きな日本語

「費用対効果」 と 「恥を知る」

  この2つ。

 

 

なまじ 医学で余命を延命するから

 ダラダラお金が減ってゆく事態になるのですね。

 

当初 余命3ヶ月が2年半以上生きて

 かかった医療費用が200万円超え・・・勿体ない。

 

 

 

こうやって国家予算も

 個人の資産も

  どこかに消えてゆくのです。

 

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さて、残した事業の宿題である在庫処分の

 現金化と 消費される延命治療の費用を計算し

 

いつも電卓で弾く生き方。

 なんか切ないですね。

 

 

 

すべての男性に申し上げたい・・・

 二十歳を過ぎたら 睾丸は除去したほうが良いです。

 

ハゲるし がんの温床になるし。

 睾丸は 百害あって一利なし。 上差し

 

 

学生時代に邪魔だから睾丸除去したかったけれど

 法律上なかなかチャンスがなくて・・・