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次女が転移性のガンになってちょうど3年。
この3年を越えられたら しばらく生きていられるのかな？
先日、この3年目の検査が実施され
結果を病院で聴くのに・・・まだ来週の予約のはず。
昨晩、妻のケータイ電話が
夜になっていきなり鳴った・・・です。
私はたまたま妻の前に立っていて
会話の内容から・・・次女の検査結果に問題が発覚。
今度は卵巣に？
やっぱり奇跡は起きなかったのかも。
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次女が40歳を越えられないかも知れないことは
最初の癌手術時のもう3年前にわかっていて・・・
でも今年次女はまだ34歳。
あと6年は生きてほしいけど
妻と決めたことは
何度も手術を繰り返してきて
がん転移を追うのも・・・ねえ。
このまま死なせてあげるのも 複雑な事情から
ある意味、幸せなのかも知れない。
その発想は この子が生まれて半年後に
重度の知的の脳障害が発覚して
親が生きているうちに 一緒に連れてゆく覚悟にあって
その覚悟が出来なければ障害者の親は務まらない。
まだ20代で複雑な結婚をした私達に与えられた試練だし
多少の不安や障壁で躓かない気力は維持してきたですが・・・
震災後に始まった 妻の癌。
一時は余命半年・・・と じゃあこの子の未来を背負うのは私？
次に次女の癌 すでに転移していて数回繰り返す手術
次女自身の時間制限？ 余命宣告。
そして私の末期がん発覚・・・で余命宣告。
全身リンパ転移と骨転移 原型をとどめていない内臓のがん化。
家族4人中 3人が重症の癌で
私と次女は旅立ちを待つこと・・・なのかな・・・
人間、50歳を越えるのは
とても・・・非常に難しいみたいですね・・・
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旧アカウントでブログを始めたのが2015年5月。
いつ家族がバラバラになっても悔いのないように
毎日散歩で思い出を作って・・・
数千の画像を集めてきたけど
これが原因でブログ退会の羽目になって。
でも もういいよね。
8年間 思い出はいっぱいできたし
もう足が不自由で歩けない私。
次女ともう散歩もできないけど
いつ家族が欠けても良いように
納得する生き方は
十分にしてきたから。
次女と可能な限り近所を散歩して
私も好き勝手な髪型と服装をしてきて
その意味では悔い無し。
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さっきも妻と話し合って
次女は今後、無治療で。
重度の知的障害を持ったまま
窮屈な病院で苦痛に満ちて死んでしまうのなら
痛くても 苦しくても
家の中で
好きなアニメを見ながら
最期を迎えさせてあげよう。
今までの医療と福祉に感謝して
それで納得ということで手を打とう。
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来週は別の科の先生が診察するということですが
私達 親の意向は変わらない。
さて・・・私と次女の
旅立ちレースになってしまった・・・
こんな人生って
滅多にないですよね？
単に運が悪いだけかな・・・
なんか釈然としないな・・・
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人生80年？ 100年時代？
ネットやニュース記事に出ていて不愉快な文字。
嘘ばっかり。
それは戦前生まれの長寿な人の老衰死の平均年齢。
私の知人・友人で 戦後生まれは
60歳前に半分は病気で死んでいます。
国やマスコミのプロパガンダに騙されないように。
人生なんて思ったより遥かに短いのですよ。
国民は騙されているだけです。
そんなことよりも
いつも悔いなく生きましょうね！