私にとっての親戚で

 数日前に訃報がありました。

 

70代男性・・・(長生きでしたね)

 私が初めて会った1960年代のとき信頼できる人でしたが

 

うわべだけで実際は違ったようです。

 結婚して自分の故郷に戻ったとき

  その地域独特の男尊女卑に目覚めてしまい

 

飲む 打つ 買うの三拍子で

 賭け事 遊び 高額な趣味に没頭したのか

  硬い仕事をやってきて補助収入はいっぱいあったのに

結果、借金いっぱいだったとか。

 

 

60代でパーキンソン発症。 その後すぐ若年性認知症

 でも遊びはやめず・・・さらに借金は膨らんでいて大変なことに。

(いつも思うのですが認知症にカネを貸すのはやめてほしい)

 

 

今後は残った借金の返済義務は家族親戚に廻り

 さらに菩提寺への支払い 戒名などなど

  まだわからない未知の支払い・借金も含めて

高額な「後始末」が待ち受けているのでしょう。

(古い習慣の地域だそうです)

 

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私は設計職でもボランティアが多かったから

 生涯収入は学生バイト並みでしたが

  住宅ローン以外は借金はしなかったなー

 

借金ができることは ある意味ステータスなのです。

 その意味では私に金を貸してくれる人は誰も居なくて

 

今の最後の人生において

 それを感謝と考えているのです。

 

オトコって幼稚な生き物です。

 いつになっても おもちゃや趣味が好きなんですね。

(電子工作趣味を仕事にした私も人のことは言えないなあ)

 

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若い女性の方に申し上げます。

 彼氏など 好きで結婚を考えている人が居たら

  その人の家族構成や出身地

本人の趣味を十分チェックしましょう。

 

 

趣味などの夢を熱く語る男性には要注意ですね。

 それ以外に 遊びや飲みグセ さらに賭け事はもってのほか!

  最悪の結果しかありません。

 

親戚・・・やっと火葬は終わったらしいけど

今後あと今は見えない借金とか

 どうなっちゃうのかな???

 

 

 

あと結婚時に・・・親の墓の存在。

 いつかは必ずその問題に直面します。

 

菩提寺への支払いなどは避けて通れません。

(妻もそうですが 義父の菩提寺への戒名料

  まだ名も無いですし未納みたい・・・)

 

 

墓仕舞いには1千万円越えとかが待っているらしいけど

 私は知~らないっと。

(まだ坊主に死亡を連絡すらしていない)

 

 

私は墓などいらん。

 遺骨は散骨、いや、燃えないゴミで大いに結構。

 

 

寺って怖いですねー 法事やら葬儀やら・・・

 生涯所得の何割かが消えるのかな。

 

 

仏教って

 いつからそうなったんだろう?