日本の教育は世界的に激しく遅れていますが

 ようやく諸外国のマネ事ができるようになったのですね。

 

日本版DBS法案、衆院委可決 性犯罪歴、学校などに確認義務(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

 

性犯罪を繰り返す男性教諭を識別できるようにする法案が

 やっと話に出るようになったですね。

 

(まあ・・・ごく ごく当たり前のことですが

 政治家の腰の重さに驚くばかりです)

 

 

 

今朝の地元記事です

(著作権の問題が有るため見出しタイトルのみと致します)

 

記事内容は

 教師の性犯罪から生徒を守るために・・・

  そんな内容です

 

この調子で「暴力教師も摘発」してほしいですが

 「内申書」や「学歴」を人質にされているので

   生徒側・保護者側は 学校組織から一方的な圧力を

受け続ける構造になっています。

(内申書や学歴管理は民間企業や別団体に代行させるべきですね

  教師が管理していたら「カネ・貢物」で売買されてしまいます。)

 

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日本の法律では教育上の観点から幼児児童に人権がなく

 暴力 性犯罪の被害を受けても

  教師を守る特別措置法で 事実上教師は犯罪をやり放題状態です。

 

特に暴力や性犯罪は常習性があり

 同じ犯罪を繰り返します。

 

女生徒の体を触る 性被加害をおこす

 でも事実上は何のお咎め無しですね。

 

 

私や知人も犯罪被害に逢い・・・でも

 生徒側からの申立は教育機関や監督官庁に「異常なし」で終わります。

 

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以前のアカウントで同じ記事は何度も書きましたが

 多くの反対意見・コメントを頂きました。

 

「そういう教師ばかりじゃない 一部を取り上げて騒ぐな・・・

 そんなコメント・メッセージでしたが

 

私も県の臨時教師資格持っていましたし(校長室で就任式にも出ています)

 内外での親友で素晴らしい男性教諭も知っています。

 

問題なのは

「男性教師がひどい行為 犯罪行為」を起こしていても

  波風立たせない管理側の怠慢・従来の悪い部分も

伝統として放置している教育管理側の「見て見ぬふり」な態度にあります。

 

 

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性的犯罪を犯した教師が

 また女生徒に同じ犯罪を繰り返すこと

 

わかっていながら

 「いい先生」で同じことくり返される悲劇

   やっとDBS法で「なんとかしよう」的な意見が出たのは

教育後進国ニッポンの新たな旅立ちでしょう。

 

 

 

良いことを維持する伝統を重んじる日本文化に

 悪いことも「まあ、いっか」的に放置する日本文化。

 

 

被害に遭った生徒たちのコミュニティを作って

 「教育委員会以外の外郭団体」で監視と執行をしてください。

 

文科省で扱ったら(まあ・・・そのうちに・・・で)

 ザル法で終わると思います。

 

 

 

 

以下、自己責任でお読みください。

 

 この部分につきましてコメント返答は致しません。

 

 

 

 

***** 余談:昭和の男性教師 *****

 

1960年代(私が幼少期)小学校入学後、小学生期間では2回 2名の男性教諭が担任になりました。女性教諭も含めて「教育的認識」から当時の教師は武器を大概は所持していました。(ムチなど)

 

一番ひどかった小4の男性担任は女生徒のスカートに手を入れたり 「切腹のときには腸を掴みだして・・・」など言葉をかけて女生徒の腹部に手を入れたり。(若禿で独身でっぷりスケベ教師でしたが)誰も問題視などもせず「いい先生」とされていましたが・・・暴力もすごかったですね。

 

性的暴行以外でも・・・

宿題ノート忘れた! で、生徒全員ウサギ跳び校庭5周とか・・・(そんなことしても学習に成らない)クラス全員が昼食抜きで何時間でも正座とか。

 

中学は男子校で担任の暴力による救急車の連続など(教師のあだ名が救急車先生)

授業中は流血 失神 失禁もありました。

 

昭和の保護者は「教師の暴力は生徒のための愛情であり 殴った痛みは先生側も生徒と一緒」そのように親は自分の子供の暴力被害を「有り難いこと」と認識していた傾向にあります。

 

当時のスポ根アニメ、今だったら立派な犯罪行為ですよね。

倒れた生徒にバレーボールがビュンビュン飛んできて口から血が・・・当時は「愛情による暴力」を求めたり敬愛する方向があったのでしょう。

 

学校は根性の育成場ではなく 勉強の場なのですが、昭和30-40年程度の教師は全員が戦前生まれであり、暴力的な軍事教育を受けてきたものばかりですから、殴る 蹴る 生徒が怪我で入院しても その親も戦前生まれであり 生徒の「精神的 肉体的」ダメージに鈍感だったとも思われます。(教師は神的存在である)

 

法律上校内での殺傷に対し校内は治外法権であるため 教師は例え生徒が暴力の結果死亡しても「熱心な教育上の行為であり性的犯罪 暴行罪 殺人罪」は適用されなかったのですね。

 

海外では考えられないほど厳しい「校則」など多分現時点で同じ教育構造を持っているのは北朝鮮と日本だけだと思います。(現在でも色素の薄い髪の生徒は黒く染めさせる 天然パーマはバリカン刈り・・・など 校則には「伝統・伝統」が重要とされて すぐに坊主刈りにしたがるハゲ教師・・・教師が学校のカネを使い込みし、校内班ジア処理で私は身に覚えのない事件で渋谷警察に書類送検・・・私、窃盗罪で前科者です。(高校に抗議すると「中卒になっても良いのか!?」・・・と。

 

私の見てきたこと 受けてきたことは事実ですし ここには書きませんが校名も当時の教師名もわかっています。ただ、私も含めて「教師犯罪」を黙って見てきた子どもたちは他にもいっぱいいると思うのです。

 

私の残り時間はあと少しですが もっと早く「犯罪教師を裁く法律がなぜ作ることが出来なかったのかこの国の「一度決めて 皆がやってきたのだから このままにしておこう」主義には非常に残念かと思います。

 

 

生徒に暴力を与えても

 良い学習結果にはなりません。

  頭も良くなりません。 生徒にトラウマが残るだけです。

 

自由に手を出せる生徒を一方的に加害したり

 教育上役に立たない方法で暴行的なしつけや

  聖職として仕事を語る教師は法の裁きを受けてほしいです。

 

神戸高塚高校校門圧死事件 - Wikipedia

 

 

早く日本の教育も先進国になれると良いですね。 ピンクハートグッ