間もなくがんの進行検査の予定日がまた来ます。

 良い話は出ないでしょうが

  死期を知るのも患者としての義務。

 

 

悩んでなんか居られませんよね。

 前向きに後始末を考えないと、バカ親のように

  面倒な宿題をいっぱい残しちゃいますし。

 

自分が短命か 長寿で終わるかどうか・・・の以前に

 「面倒事」を残さないように生きること

 

これって最重要事項です。

 

*****

 

前回ホルモン治療の下降限界点まで行ったので

 今後は上昇(抵抗領域)との戦いになりますが

 

 

始めて治療不能・余命宣告を受けたとき 後始末の時間が欲しくて

 「せめて半年・・・できれば1-2年はほしいお願い」と

  当時の主治医に懇願した記憶がありますが

 

あれから2年6ヶ月経過したのですから

 「悲しい」とか言う贅沢は 言ってはいけませんよね。

 

 

 

「死んじゃうのがお約束」という決定打の下で生きることは

 人間、なんとか受け入れて頑張れますが、

  その事実の下で ある程度の時間の長さを生き続けることには

ものすごい精神力を必要とするのです。

 

(これは余命を受けた人にしかわからないことですね)

 

*****

 

最近、子供時代のことを思い出すことが多くなりました。

 毒親の下で生きてきて そして「マウント」という圧力に

  耐性の出来てしまった私・・・

悔やまれたこと・・・いっぱいありました。

 

幼かった頃から 強要・脅迫の下で生きてきた私。

 私を窮地に追い込んだ彼らは 知識人になり 健康で長生きをし

  一部は今でも元気みたいですね。

 

アイツらが悪い・・・とも つい考えがちですが

 実際の原因は自分側にあって

  「人に従うことを美徳として育てられた自分の考え方」

に原因が有ったのですね。

 

 

これは今、人生の終末になって

 「なぜ 圧力に従ってしまったか」

   そのことだけが悔やまれます。

 

 

人間、他の人の警告や意見には耳を貸すべきでしょう。

 が・・・

  従え! 言うことを聞け! 命令だ!

そういう「周囲」とは 即刻縁を切るべきです。

 

それが例え 親や教師

 友人でも・・・ですね。

 

*****

 

親からの暴力 虐待 そしてそれが親から子への愛情とされていた

 昭和の恐ろしい文化・・・ 実にくだらなかったです。

 

 

親から押し付けられた怪しい宗教

 幼児洗礼 そして同性への愛を強要されて

  危ない宗教への道に進められたこと・・・

自分ではっきりと抵抗すればよかった。

 

成績主義 学歴主義

 医者になれ 弁護士になれ 学者になれ 銀行員になれ・・・

 

IQが30という私の低能ぶりに懲りず

 裏口入学や 教師をカネで買う両親。

  はやく家を出て行けばよかった・・・

 

 

いじめや ◯の元カレたちからも繰り返されるマウント

 義務教育という腐った江戸時代並みの愚劣な日本の教育文化

  (自殺に追い込むところまでが義務という「日本の義務教育」)

 

私のように重症な知的障害者に

 暴力や力による強制を良しとする日本の文化。

 

 

私は小学生当時から

「この国の教育は根本的に狂っている」・・・と

  もっと大きな声で叫べばよかった・・・

 

 

生涯を通じて愚かな指示に「従ってきた」という後悔が

 今、最後の時間で自分を攻め続けているのです。

 

 

癌で もうすぐ じきに終わるから

 早く楽になりたい・・・

日々そんな自分が悲しいですね。

 

 

親兄弟 合わない学習や無意味な教育制度

 「自分のインスピレーション」に ほんの僅かでも

 

おかしい・・・自分には合わない

 そう考えたら 「この場」を脱出する方法を

  命がけで実行するべきだった。

 

*****

 

後悔先に立たず・・・ですね。

 人生は一回きり。

  くだらない「習慣」「社会通念」から

少しでも自由に生きることって大切です。

 

 

どんなことでも

 「おかしい」と気づいたら

   相手が何であろうが

その場から脱出することって

 とても大切です。

 

 

*****

追伸

 

避けるべき人・・・いろいろですが

 

 

威張る人。マウントする人。

自分の学歴や実績を人の前で自慢する人。

他人に要求ばかりする人。自分では頼まれても嫌がる人。

何をやってもらっても感謝のない人。

 

 

特にこんな人からは早く逃げましょうね。

 例え親戚や親でも・・・