前回に引き続き結婚指輪の話です。

 今日は男性専科の記事ですね。

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私達夫婦は様々な理由から結婚指輪も(婚約指輪さえ無かった)

 結婚前から全く指輪・宝飾品には無縁で来ました。

 

母は私達がお互いに結婚指輪をしていないことに気づき

 少し騒いでいましたが・・・

(義理の両親にも同じことを言われた)

 

まさか本気で(式前から離婚の準備をしているから)との

 事実も言えず 「ああ・・・邪魔なので・・・」でごまかしましたが

  みな、なぜ周囲が指輪にこだわるのかが私にも妻にも理解できませんでした。

 

 

母は病院での手術以外では離婚まで指輪は外したことがない・・・

 そんな自慢話はしていましたが・・・(勝手にしろ)

 

 

世の中には「結婚記念日指輪」とかというのもあるそうで

 結婚◯周年記念ごとに妻に送る人もいるそうですね。

  スイート◯ダイヤモンドとか・・・

お金持ちなのか 奥様から要求されるのかわかりませんが。

 

 

私は幼少期から 女性は指輪が好きで 指輪があれば愛が語れる!

 そう母から聞かされていました。

 

 

指輪さえあれば愛が必ず・・・

 本当かな?

このイラスト・・・逆やん!

 

母の言葉は少なからず

 信じてはいたのですが・・・結果は違いました。

 

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妻には元彼 後彼 今彼・・・サッカーチームができるほど

 彼氏には困らなかったようですが 歴代の彼らにも

「指輪は貰って困った(または買ってやるから寸法教えろなど

嫌だった・・・とのこと。」

 

 

やむを得ず一定期間や交際中に少しだけ付けて

 帰りには外していたみたいですね・・・

(なんと可愛そうな指輪・・・ではなく 男たち。 ザマミロ おいでてへぺろ )

 

 

さらに元カレの中には宝石商(流通ブローカー)もいて

 宝石は好きに入手できたそうですが 興味は全くなかったみたいです。

  (もったいなかったですよね)

 

 

妻本人は「宝飾品や化粧品は嫌い」とのことで

 人生に極めて短い時間だけ付けていた程度。

  母の言葉は「うそやん!」そう思ったくらいです。

 

 

妻は言うには

「男性からの指輪・宝石などのプレゼントは

 自分の心を売るようなもの・・・ムカムカ

  

そんなイメージに聞こえる言葉を聞くのですが

 なんと気の強い・・・

( キョロキョロ ホント可愛くないですよね )

 

 

私ならいっぱい貰って

 影で溜め込んでいるけど・・・多分。

 

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男性諸君!!

 

女性の心を宝飾品で緩めよう・・・という作戦は

 すべての女性に通用しないみたいです。

 

私は妻へのプレゼントは

 出会ってから結婚後の今日までの40数年

  何一つ買わずに(済んで)いるのです。

 

ラッキーなのか

 不幸なのかわかりませんね。

 

ゆいつ妻が喜んだもの・・・

焼きたてのどら焼きだったかな

・・・三笠山。