仕事で90年代後期
アミューズメントゲーム機 アーケードゲーム機で
キューティーハニーというテーマを請け負ったことあります。
キューティーハニー・・・私にとっては昭和のオールデイズでしたが
女の子向けのアニメになっていて当時、驚きました。
私は6歳前後でTV鑑賞や漫画の購入は家庭の事情で禁止されていましたので
TVアニメの記憶は80年代の「さすがの猿飛」まで空白になるのですが
友人が昔キューティーハニーの漫画を見ていて
(あばしり一家と当時混同していた)これはアダルト系?
そう・・・エッチな内容が多く
男児用の漫画だった・・・という記憶しかなかったです。
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妻も昔よく見ていたという
魔法使いサリー・・・
女の子向けテーマとしては
「魔法使いモノ」が主流だったのでしょうが
セーラームーンあたりから
アクションモノに変わってきたのが
私にとっての驚きでした。
(小型のベンダー系やアーケードゲーム機で
セーラームーンは大ヒット
多機種が同時開発されていましたね)
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仕事で2000年ごろまでセーラームーンのBGMの
PCM音源管理をしていてもう耳についちゃって
これってトラウマモノでした。
一部がこのフレーズでそっくり。
オジンの耳には
こっちの方が良いような・・・
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話はキューティーハニーに戻りますが
皆さんもご存じのように
原作は永井剛さんの作品で
デビルマンと同様、アニメ化される前は
ドハデで残虐・・・宮崎アニメもそうですが
原作は残忍で過激な漫画から来ています。
しかし子供向けアニメになる場合
幼稚性に作り替えられます・・・
確かに子供に過激な性的 アクション的なものが合わないのと
TV放映にかならず玩具メーカーとのタイアップが行われるので
スポンサーや協賛メーカーとのやりとり上
あまり過激なアニメには出来ない事情があるのですね。
永井剛さんは若干「耽美主義」な所があって私は好きですが
個人的に第二の「手塚治虫」の位置にいると思います。
今日、ここで何が言いたかったかとすれば
漫画家はみんな・・・
えっち
なのですねー 私と同様ですが。