仕事で90年代後期

 アミューズメントゲーム機 アーケードゲーム機で

  キューティーハニーというテーマを請け負ったことあります。

 

キューティーハニー・・・私にとっては昭和のオールデイズでしたが

 女の子向けのアニメになっていて当時、驚きました。

 

 

私は6歳前後でTV鑑賞や漫画の購入は家庭の事情で禁止されていましたので

 TVアニメの記憶は80年代の「さすがの猿飛」まで空白になるのですが

 

友人が昔キューティーハニーの漫画を見ていて

 (あばしり一家と当時混同していた)これはアダルト系?

そう・・・エッチな内容が多く

 男児用の漫画だった・・・という記憶しかなかったです。

 

*****

 

妻も昔よく見ていたという

 魔法使いサリー・・・

 

 

女の子向けテーマとしては

 「魔法使いモノ」が主流だったのでしょうが

 

セーラームーンあたりから

 アクションモノに変わってきたのが

  私にとっての驚きでした。

 

(小型のベンダー系やアーケードゲーム機で

  セーラームーンは大ヒット

   多機種が同時開発されていましたね)

 

*****

仕事で2000年ごろまでセーラームーンのBGMの

 PCM音源管理をしていてもう耳についちゃって

 

これってトラウマモノでした。

 一部がこのフレーズでそっくり。

オジンの耳には

 こっちの方が良いような・・・

 

*****

 

話はキューティーハニーに戻りますが

 皆さんもご存じのように

  原作は永井剛さんの作品で

 

デビルマンと同様、アニメ化される前は

 ドハデで残虐・・・宮崎アニメもそうですが

  原作は残忍で過激な漫画から来ています。

 

しかし子供向けアニメになる場合

 幼稚性に作り替えられます・・・

 

 

確かに子供に過激な性的 アクション的なものが合わないのと

 TV放映にかならず玩具メーカーとのタイアップが行われるので

  スポンサーや協賛メーカーとのやりとり上

あまり過激なアニメには出来ない事情があるのですね。

 

 

永井剛さんは若干「耽美主義」な所があって私は好きですが

 個人的に第二の「手塚治虫」の位置にいると思います。

 

 

今日、ここで何が言いたかったかとすれば

 漫画家はみんな・・・

  えっち

なのですねー 私と同様ですが。 おいで爆  笑