昨年 車を買い替えたとき
ドライブレコーダーをつけましたが
考えてみて これって何のためにあるのか・・・
意味が最近分からなくなってきました。
滅多に使わない(その方が良いですが)
いざと言うときに証拠として
警察に持って行かれて 消失でした。
こんなもの 最初から
無い方が良いですね。
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ドライブレコーダーの存在理由とは
それまで・・・私は事故が起こったときに
客観的に証拠を残すもの・・・
そう思っていましたが。
ある事故がきかっけで
「これが警察の所有物」
であることがわかりました。
第三者どうしの全く他人の事故なら
思い出の写真にはなるのでしょうが
当事者として「加害者」「被害者」になった場合
このドライブレコーダーは没収されて
データも全部消されて 公安に不利な証拠は
隠滅される・・・んですね。
警察は「これ」を持って帰って(押収)し
元に戻らない状態で返却して来たとのこと。
確かに警察 公安に不利な証拠は
もみ消しておかないと・・・ですね。
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一年前に親戚で事故があり
悪質な加害者として押収され
車もドライブレコーダーも没収されて
戻ってくると思いました。
客観的に悪質な事故ではないことが
このレコーダーに記録されていたはずですが
返却されてきたメモリーカード
カメラ内データは「全部初期化」されての返却になりました。
私の遠い親戚でも誤認逮捕で長期間留置されて
裁判中に真犯人が見つかって
それまで悪質な婦女暴行罪として新聞にも掲載されて
白紙にサインしたら家に返す・・・でサインしたら
自白の調書にあとから化けていたなんて
・・・これも良くあることですが
真犯人が見つかろうが
警察は「ごめん」の一言もなく
残ったのは弁護士の費用数百万円・・・
そう言えば私も高校時代に盗難の犯人にされて
書類送検・・・(犯人は学校の費用を使い込んだ高校教師)
私の書類送検は一生モノになりました。
警察ってそういう機関ですね。
確かにいちいち被疑者が「本当のことをいう訳もなく」
いちいち「私はやっていない」と話を聞いていたら
警察は仕事にはなりません。 これは致し方ない事。
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それじゃあドライブレコーダー
買わない方が良いですね。
そこまで「事故の証拠が欲しい」なら
警察が費用を払って新車に取り付けるべきでしょう。
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結果、こういう事みたいですね。
撮影された画像の所有権 著作権は車のオーナーのものですが
「押収」という「証拠の保全」はそれを上回るものです。
最近流行っている事故画像が「ユーチューブ」などで公開されますと
裁判や犯人の追及、取り調べの障害にもなります。
また画像を変造して「当事者が自分に有利」にしたり
まずい部分を消すなどされますと
正しい犯罪捜査も困難になるのですね。
スマホ デジカメで「スカートの中を撮影」した場合などでは
所有者の権利は失われ 証拠隠滅などされる前に
記録内容を確保する必要も出てきます。(被疑者から取り上げる)
要はスマホもデジカメもドライブレコーダーも
「証拠の保全性」「後から悪用」を防ぐための特別な措置のようですね。
結局「公安側が隠滅しないといけない」理由は
当事者 被疑者は信じてはいけない・・・どういうことが
原点になっていると思います。
警察にも警察の
公安にも公安の立場と言い分があるのですね。
ドライブレコーダーの画像が
消去されることは事実なようです。
今回はこのことを書きたかったので・・・
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記載された事故の情報開示は出来ません。
書類送検の事件は40年程前のことです。
実際にあったことですが詳細はお答えできません。
ご了承くださいませ。