昨日は家の中に放射線源がみつかったり(怖い)
病院で「入院するレベル」とか言われたり・・・
散々な一日でした。
線源については後日・・・
こんなものから・・・驚きでした。
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医療保険のルールやら
病院の検査データ所有権やら
長年処方してもらっている病院の都合上
病院が複数に分かれている私・・・
面倒なので1本化しようとしたら
法律が駄目っということで・・・結果、処方に並びました。
ベルジピン 20mgx3が私の血圧コントロール
(ニカルジピン塩酸塩=カルシウム拮抗剤)
もう20代からお世話になっていて
一日60mgは処方上限量なのです。
運悪く昨日は一回を飲み忘れていて
診察前の予備検診で・・・
血圧が140-197
看護師さん 驚いて
「血圧計が壊れたのかな!」
(ぽんぽん叩いてたけど)
病院で待合室に有る腕を穴に突っ込む簡易式ではなく
手術室で使う高度な血圧計をそこでは使っていましたが
私にとって高い方の血圧が200位あることは
ごく普通なのですが・・・
「美人の看護師の方に測っていただくと
それなりに上がりますヨ」
そう言っても看護師さん・・・
「これって異常です!」
私の父方の祖母は上が200とか240とか
いつも普通でしたし それでも89歳まで生きたんです!
(一度薬で下げたら病院の帰りのバス内で失神して
バスごと病院に逆戻りした経緯があると・・・)
高い人は高いのが普通。
家族性高血圧(遺伝要因から来ているんですね)
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高血圧でいつも困るのが
血圧測定・・・(これが・・・とっても・・・痛いっ! )
血圧は現行の技術ではエアバックを加圧して心音反応領域を
減圧時に開始位置(最高血圧) 停止位置(最低血圧)を図りますが
通常モードでは電子血圧計では200近辺になりますと
エラーを何回か繰り返したり 200以上までエアバックを加圧するので
腕が潰れるー・・・
昨日もメチャ痛かったです。
(毎回ですが・・・)
待合室に有る血圧計によっては
何回もリトライを繰り返し・・・
「装着し直してください」とか
「医師の診察を必ず受けてください」とか
喋ってメッセージがうるさく警告します。
ヤカマシー 200も300もたいしたことないわい
ワシは若いときから これで健康なんだっ
機械ごときにイチイチ指図されたくないわい!
ワシャまだ生きとるねん
怒らせると また血圧上がるじゃないか
血圧・・・最近の健康ブームや
サプリの販売促進で騒ぎすぎです。
直接に高血圧で死んだ人はいません。
血管がもろくなっている場合は脳卒中になる可能性はありますが
私のように末期がんで苦しんで死ぬよりは幸せな逝きかたでしょう!
よくサプリのCMで 上が130越えたら危険領域とか
馬鹿らしくって・・・アハハ
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余談 水銀柱血圧計
今は電子血圧計が殆どになりましたが
水銀柱血圧計というのが以前はメジャーな測定方法でした。
覚えていらっしゃる方・・・
居ますでしょうか・・・
上が300(またはそれ以上)までゲージ=目盛りがあって
300まで余裕で計測できます。
最近の電子血圧計では家庭用では200まで
病院の簡易式のモノは220くらいまでしか
図れませんよね・・・
明治時代から超高血圧だった父方の祖母は(看護師だった)
自分用の300まで図れるタイプを病院に携帯していました。
だって 250超えとか
日常茶飯事でしたから・・・
昭和の後期に病院でもコンピュータの入った電子血圧計になりましたが
祖母の血圧はエラーで測れなかったそうで・・・
まさに・・・血は争えませんね。