人生の後始末をするには

 デジタルデータの後始末も・・・いろいろ大変。

 

私の亡き後に家族が継続する業務を残す作業も忙しいけど

 自分の個人的後始末もいろいろ面倒だったり。

 

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若い時代の私の写真

 数枚程度です・・・

 

前のアカウントに一度出した画像

 HDDにハンマー入れる前に取り出しました。

 

ラクダとのツーショット

 このころは鉄道の車庫で暮らしていて

  家には月に一度程度しか帰らなかったっけ。

 

1978年くらい(私が18歳の時ね)

 まだ髪が短い時代のもの (このあと腰まで伸ばした)

当時、工業デザインを目指していて

 車庫と専門学校の往復で事務所で暮らしていた。

 

 

学費ギリギリだったから家賃出せなくて

 事実上の住所不定・・・自分で作ったトランクの中が

  デザインスタジオ・・・と ちっちゃなラジカセ1台。

 

 

ヘビスモだったなー

 仕事が電車の車内清掃だったから

  タバコには困らなかった・・・

( おいで爆  笑 でも銘柄は選べません)

 

 

鉄道会社からの廃棄許可をもらった

 乗客の忘れ物の食品を食べて生きていたなあ・・・

 

近所の大病院で青酸カリが大量に盗まれて

 しばらく忘れ物弁当を食べるのが怖かったけど

  会社の上司が毒見用の猫を飼っていました・・・

(猫が無事なら人間が食べて良いとピンクハートグッ

 

わー

 昭和の貧乏学生ドラマみたい・・・

 

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ラクダとの写真撮ってくれた人は

 当時 いつも一緒にいた同じ科の女の子。

 

 

あまり喋らない子だったけど

 彼女も夜間のスーパーで仕分け仕事していたから

  いつも二人で一緒に公園のベンチとか

駅のベンチで寝ていたっけ。

 

 

彼女?

 いえ・・・

  手も握ったことないです。

 

会話もなかったけど

 なぜかいつも一緒だったかな。

 

私の主義で 結婚を本気に考えない場合

 手も握らないことにしていました。

 (なんと勿体ないことを・・・チクショー)バイバイえーん

手ぐらい握っても

 子供出来ませんし・・・ねえ。

 

キ◯したら赤ちゃん出来ちゃいます注意

 

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結果・・・私は結婚まで彼女いない歴だったから。

 

彼女も元気ならもう64歳だよね・・・

 元気なら・・・だけど。

 

妻は元カレ大量所有者ですが(多分 今でも)

 あまりいい別れ方していないなー・・・

  私にもトバッチリいっぱあったし。

 

(男=妻の元カレ)は 所有欲いっぱいだったなー

 全員金持ちとかイケメン ムキムキタイプも居たし

  金髪デブも居た・・・爆  笑ピリピリ

 

 

この子のことは妻によく話すのですが

 「なんで付き合わなかったの?」

妻からそう言われます。

 

 

私、この子との未来が怖くって・・・

 身長差ありすぎ。

 

私、身長169だけど

 彼女、140も無かったし

  静かすぎて 私は笑う女の子のほうが何となく。

 

 

卒業して

 実家の漁村に帰ったとか。

 

もし結婚していたら

 私は漁師になっていたのかな?

 

私が二十代だったころ

 デザインの仕事を頼もうかと実家に電話したら

  彼女の父から「訳アリの家庭に嫁いだ」と。

 

実家を処分前1990年代

 廃墟になったポストに 彼女の死亡に関するはがきが来ていて

  可哀想な死に方だったらしい・・・

けど母が詳細を教えてくれなかった。

 

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私の幼馴染の女の子は

 3人とも非業の最期を迎えている。

 

 

幼稚園の時に一緒に遊んだ子は

 自分の二人の子供の前で夫にメッタ◯し。

  (当時の情報TVネタに・・・ガーン

 

一緒に小学校に通った可愛い子は

 バイク事故で・・・(彼女は高校時代に族になった)

 

教会で一緒だったおとなしい子は

 外国人の夫から・・・

 

そう・・・人生なんか

 成り行きですね。

 

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自分の未来に残りが少なくなったら

 後始末で忙しくなりますよ・・・

 

仕事の残務もそうですが

 個人的なUSBメモリ PCのハードディスクなどなど

 

別に恥ずかしいものはないけれど

 溜まっちゃうものを時間を見て片付けておかないと・・・

 

 

死期のわかる終わり方

 突然予期しない終わり方

 

でも・・・終わりが予想出来るような

 終わり方で私は良かったのかも知れません。

 

 

 

さあて・・・

 みんな、私を待っていてくれるだろうか。