年末の時期さしかかり、仕事もプライベート何かとせわしない時期となってまいりました
とある12月初めころ
ミシェル(妻)にそろそろ、新幹線のチケット取っておいよ
と言われ
いやいや、さすがに年末でもさすがにまだ余裕あるっしょ と思っていたので
適当に、は~~い
と流しておきました。
次の日の仕事のお昼休み中🍱 そういえば予約してよとか言ってたのを思い出したので
スマホで新幹線の空き情報(ぐるぞーは東海道新幹線利用)みていたら
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ほぼ満席ですやん(自由席、指定席とも)
大阪から実家までそんな遠くはないのだが、帰省したかった日は両親や姉家族が集まるランチを予約していたので
なんとしてもその時間に帰りたかったのだ
よくよく見ると喫煙ルーム付近の列車は並びで唯一空いてたので
高橋名人並みに予約ボタンを連打しまくり、何とか事なきを得ました
GWやお盆はピークを少しずらしての帰省だったのでなんら問題はなかったのですが
今回は12月30日(月)に帰省でも、ほぼ満席状態なんて思いもしなかったです
もし、これで予約が取れなかったとき
だから、すぐ予約してよって言ったじゃん
と
雷を落とされるのは目に見えてるので、なんとか夫の面目は保つができて良かったです
当たりまえですが、大型連休ピーク時や、日中の時間に公共交通機関をご利用するときは
なるべく早めに行動を移すことの大事さを改めて感じました笑
本題に入りますが、今回は新幹線の普通車で『乗る際に知っておくとちょこっと役立つ情報』をご紹介したいと思います。
子ども連れの家族となると、大きな荷物があったり、車内販売を利用したいときなどに
あらかじめ座席を指定しておけば、同じ普通車でも車両形式が違ったりするので旅行がより快適になることもあります
乗客によって求めることは千差万別で、立ちっぱなしでもいいから安く早く帰りたいなら、車両間でもいいですし
子どもがいるし多目的室が近い方がいい
できるだけ荷物は置きやすいところがいい
といった「便利な席は」、席さえ指定しておけば、同じ運賃を支払った人の中でも知識があるだけで
より効果的で快適な旅行ができます🚅
ここでは新幹線の普通車を例にとり、これまでの経験から状況別に
「ちょっと便利だな~」と思った席を紹介します
大きなリュックやキャリーバッグなどの大きな荷物の場合
荷棚に上げれるぐらいの荷物であれば問題ないのですが
少し大きめの荷物だと、上げるとき周りに気を遣うし
座席の前に置くのも邪魔くさくなるしな~ということがあると思います。
・北陸、上越、東北新幹線
はやぶさ=E5系、H5系
こまち=E6系
とき、かがやき、はくたか=E7系・W7系
偶数号車=「1番D・E席部分に大型荷物置き場」があります。
ここは荷物を置ければ便利なのですが、席が離れていると荷物のことを忘れ盗まれないか心配になる場合もあります。
また、大きな荷物を持って通路を歩くのは大変なので、ドアに近い所に席を確保したいものです。
こういった場合
荷物置き場の隣、1番A?C席がオススメです
横が荷物置き場なら安心して荷物を置けます。
ちなみに東海道・山陽新幹線にはこのような設備はありません、が
「座席とデッキの仕切りのあいだ」にそれなりに荷物が置けるので利用するのもいいと思います。
・下り新大阪方面の場合、以下の席が該当
5・13・15号車=18番A?E席
3号車=17番A?E席
7・16号車=15番A?E席
1・11号車=13番A?E席、
16号車を除く偶数号車は20番A?E席
・上り東京方面だと各号車の1番A?E席が該当
なお東海道・山陽・九州新幹線のこれらの席は2020年5月から、「特大荷物スペース付き座席」として事前予約が可能ですので
大きな荷物を持って帰省、旅行する際は、あらかじめ指定するのもいいかもしれませんね
乳幼児連れの場合
旅行中でも授乳やおむつ替えなどをしなくてはならない場合があります。
そんなときに利用できるのが多目的室です
・東海道・山陽新幹線のN700系=11号車
・東北・上越・北陸新幹線のE5系・H5系=5号車
E7系・W7系=7号車
上記にあり、乗務員に申し出ることで使用できます。
乳幼児を連れての旅行の際はこの多目的室周辺の席を予約すれば安心感もひとしおといったところ。
※特にE5系・H5系=6号車1番A?C席は荷物置き場にも近くおすすめです
年末年始といろいろ忙しい時期ですが
目的に合った席を選べばより快適に旅行が楽しめます