そもそも海外旅行保険って加入した方がいいのか?

ぐるぞーは今回初めて海外旅行保険に加入しましたが、今まで独身での海外旅行だった?こともあり無保険で旅行に行ってました。

旅行会社を通した窓口での対応だと必ずは加入するようにと言われると思います。窓口で案内される海外旅行保険費用はかなり割高ですが、ネットだと、1週間の旅で安いものだと1人3000円〜ぐらいからのものも多くあります。そして9割以上の人たちは、保険加入していることを忘れるぐらいの悪いことは起こらず、保険の有益を感じれいないままで帰国するものだと思います。
「必要だと言われて加入してもいつも使わないのだから、必要なものなのだろうか?加入しなくてもよいのではないか?」と思ってしまうのも仕方がないと思います。


自分たちがいくら気を付けて旅行しても、事故、トラブルに「巻き込まれる」のを防ぐことは不可能に近い

事故、トラブルに大きい小さいあるかもしれませんが、旅行を長く続ければ続けるほどトラブルに巻き込まれる可能性は日に日に高くなっていきます。そんなとき外国で怖いのは、トラブルに対処しようとしたときに、「日本では当然のことが海外ではできない」、「日本で常識は海外での非常識」ということです。

できるだけトラブルに遭わないように、と気を付けることは大切ですが、もし万一トラブルにあったとき対処できる準備をしておくことが、大切です。それが、「海外旅行保険」です。

海外旅行保険に加入することは国内生保に加入するよりも価値がある

クレジットカードの付帯保険もそうですし、もちろん海外旅行保険に加入していれば、24時間365日繋がる、緊急連絡用窓口のスタッフに頼ることができます。現地のどこへ問い合わせれば助けてもらえるのか、素早く日本語で案内してもらえます。
ツアーだと旅行会社がついているので安心感はありますが、特に個人で手配するような旅行だと、旅行会社窓口や現地係員のような「日本語で頼れる人」が旅行先に全くいないことになるため、24時間いつでも助けてくれる窓口の存在はより大きくなります。

3000円~の保険加入することで、「トラブル対応専門コンシェルジェを常備していて、待機してもらっている」と考えてはいかがでしょうか。安心して旅行を楽しむためには必要な費用であると思います。現地で助けてもらえるだけでなく、帰国後はお金で補償もしてもらえます。
海外に出かけるすべての人に「海外旅行保険は、必ず加入するべきである」とお勧めしたいです。価値の低い国内生命保険に加入するぐらいなら、費用対効果の高い海外保険は必須と考えてもいいかもしれません。

もちろん日本を出発する前にしかできないのでご注意ください。一番遅くても、国際線の飛行機に乗る日本国内の空港の保険会社の窓口で加入手続きを済ませましょう。(かなり割高なのでそれならAIG損保等でネット契約した方がいいです)


妊娠中または妊娠の可能性がある方は要注意

女性の場合、妊娠・出産・早産・流産に関連する治療費や入院費は、「治療費用」の補償の対象外となる保険会社がほとんどであることは覚えておいてくださいね。
ちなみに妊娠初期であれば、「ジェイアイ傷害火災」では補償対象となっています。妊娠してからのハネムーンや海外挙式を予定されている方は特に、じっくりとこの規約を読んで保険を選ぶことをお勧めします。