好きな時代もの。
青年が家のことで迷い苦しみむ姿。
良き友人と過ごす時。
家族を大切に思い己が進むべき道を悩みゆく。
武士の時代の決まりごとはとても理不尽なものも多く、上が言うことは絶対だし、切腹も認められるもの。
家族思いの父だと思っても、知らなかったことがわかってくると父も人間だと。
そのように生きるしかない場合もある。

友人たちと過ごす時間はどんなにか心穏やかで楽しい時間であったことが、ずっと続くものだと思った時間も、誰かが欠けるなんて思ってもみなかった。
 
もっと残酷な展開になるのかと思いましたが、それほどでもなく、でも亡くなった彼は気の毒。
一番好きな登場人物だったのに。

生き延びることが尊い。


いやー随分と軽い話でした。
スキー場で繰り広げられる恋物語なのですが、
女の子を探しにだけスキー場に来ているのか?って話ですよ。もう!
ゴンドラで彼女と浮気相手がかち合うなんてものすごい修羅場。
まあ物語だからそれくらい起こらないと面白いない。
気楽に読める小説でした。


題名の通り、昼介護職、夜デリヘル嬢のダブルワークをしている女性たちへの取材からわかったこと。
介護職の賃金の安さはもうだいたいの人が知っていることだけど、そして賃金の割に大変過ぎる仕事なわけで、それでも介護の仕事が好きだと言う女性のたのもしいこと。
本当にありがたいど思います。
こういう人たちが、生活のためお金のだデリヘル嬢をして稼ぐ。
そして意外にもふたつの仕事に共通点もあることに気づく。
人とのふれあい、温もり。なくてはならないものなのでしょう。
どちらにしても、高齢者問題はこれからもっともっと大きく重くなるでしょう。
若いひとたちが生きやすい世の中になるようにと、今の大人たちはどれだけ考えているのでしょうか。