古道具とかって元々の持ち主の想いが良くも悪くも憑いているように思います。
物語として成立しやすいのかもと思います。

必要なひとにだけ見える古道具。
そこで欲しいわけではなかっのに買うことになり、手にしたために運命が変わっていく。
でもそれは古道具のせいではないのかもしれない。

さかさまな絵本は子供を持つひとだったら想像がつく絵本。
私は向かい合って読むイメージでしたが。

親子それぞれの思い。
男女の思い。

何がきっかけになるかはわからない。
でも物のせいにしたくなる気持ちもわかる。
持ち主の思いは重い。

最後ファンタジーな内容でしたね。
魂はずっと続いていくってことも。


短編集です。
人生の出会いと別れ。年をとるってこういうことと、考える。

子供のころの苦い思い出や気になっていることがある人も多いのでは。
大人になってそれを確認するのは勇気がいります。それをやったのはすごい。

買ったカブのサラダが、カブじゃなくて大根だった。て話好きかも。
ともすればクレーマーのようなんだけど、きちんた受け止めた若き店長さんがいい。
決められた通りに淡々と進めようとする責任者よりずっとずっといい。

哀しくて辛くてどうか次の生ではと祈る。
どうかどうかーー
願わずにはいられない。

どれも深いです。
いろいろな人生が行ったり来たり。
進んだり戻ったり。

願いが叶いますように。


裏口が異世界に繋がる居酒屋。
異世界というか、中世ヨーロッパの古都という感じなんですね。
そこでやってくる人たちに日本の居酒屋料理を出す。

まずはトリアエズナマ!
冷たいビールを飲んだことがない彼らはトリアエズナマの虜に。
それからも唐揚げ、刺身、あんかけ湯豆腐などなど。
おいしー料理にびっくり。常連になってゆく。

気軽に読める本ですね。
タイショーもしのぶちゃんも訳ありそうなので、この先明らかになっていくのでしょうか。
幸せそうにやっているこの世界が続きますようにと思います。