福の島より。~言の葉に思いをのせて~

福の島より。~言の葉に思いをのせて~

日々の思いを徒然につぶやいていきます。

Amebaでブログを始めよう!
気がつけば、今年ももう
明日一日を残すのみとなりました。

そんな中、ようやく今日が仕事納め。

大好きな「あんぽ柿」の取材に
行ってまいりました。


「あんぽ柿」とは、
いわゆる干し柿の一種で、
福の島の特産品の一つです。

福の島の北部にある
伊達市梁川(やながわ)では、
古くから盛んに生産されてきました。

例年、あんぽ柿作りが始まる
11月の半ばになると、
町のあちらこちらに
「あんぽ柿」のカーテンが!!



冬の日差しを受けて
キラキラと輝く柿のカーテンは、
何度も見ても圧巻の美しさ。

福の島の冬の風物詩です。


あんぽ柿に使われるのは、
主に蜂谷柿と呼ばれる大ぶりの渋柿で、
一個一個皮を剥き、
この写真のように吊るすこと約30日。

風を受け、陽を浴びて、
じっくりじっくり乾燥した蜂谷柿は、
驚くような甘さに変わります。

強烈な渋味もすっかり抜けるのですから、
自然の力は偉大です。

外側は気持ちのよい食感を残しつつも、
中はとろ~り、まるでゼリーのよう!




しかし、このあんぽ柿。
東日本大震災による原発事故の影響で、
生産中止を余儀なくされていました。

去年から一部で再開されて、
今年が2年目。
去年よりは量が増えたとは言え、
震災前に比べると半分程度で、
未だに生産を再開できずにいる地区も
あるのだとか。

それでも、生産者の方は
「また美味しいと言って貰えるようになって、やりがいがある。」と、
キラキラと輝く柿のカーテンの下で、
負けない位にキラキラの笑顔で
話して下さいました。


お陰さまで、
ほっこりした気持ちのまま
仕事納め。

来年は、わたしも誰かに
やさしい気持ちになってもらえるような
そんな仕事ができたらいいなと思います。



皆さま、どうぞ
よいお年をお迎え下さいませ。

2015年が素敵な一年になりますように☆


~追伸~

秋に始めたこのblog。
のんびり、ゆったり、マイペース更新にも関わらずお読み下さっている皆さま、ありがとうございます。
来年もきっとこんな調子だと思いますが、お付きあい頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします(^^)