さて、至高の「ユキフラン」回も最終回。筆者もあぁ佐藤さんとの至福の時間まだ終わってほしくないと思いながら食べていた一時を思い出しました。最後の二品、これまた圧巻でした。お楽しみにください。

桃でお腹を休めてから最後に〆に。

季節のお魚が炎の布団を纏い調理されています。
岩もずく、揚げたわらび、大根おろし、鱧の油焼き。これはやべぇよ、ふわっとした食感に、芳ばしい香り、揚げわらびも相性がめちゃくちゃ良い。
琵琶湖産のマスを炭火でじっくりと。
ほろっほろの西京焼きに、キュウリ、大葉、茗荷、塩昆布、ごまを和えた副菜。副菜が何気にめちゃくちゃ美味いんだよなぁ〜
釜炊きご飯と共にかきこむ。もうお腹パンッパンのはずなのに止まらない。
 
スイカのコンポート、じゅんさい、クラフトジン、たたき氷
 

5時間ぶっ通しのコースが終了。久しぶりの会話を弾ませながらも、佐藤さんの集中がひしひしと伝わってくる。これこそ職人だなぁ。

素材 (味) の組み合わせ、調理法 (能力の引き出し方)が今まで出会ったことがないレベル。美味しさの新たなレベルを知った、父早く連れてきてよ!連れてきてくれた師匠に感謝。。。

それでは皆様おやすみなさい。