2月の初旬に天神のワイズロードに、デローザSKが入荷したとワイズのブログで見たので、お店に行ってみると・・・

 


 


よかった!まだ売れてなかった!


ちなみに天神ワイズロードに来たのはこれで2回目ですが、ワイズのブログはしょっちゅう見てます。

ブログは結構頻繁に更新されており、内容も楽しいのでオススメです♪




店内の陳列方法を見てみると、ピナレロがイチオシ、その次にデローザを押しているように見えるので、デローザオーナーとしては嬉しい限りでございます♪


しかし、、、店内全ての展示車がシマノコンポ・・・。


カンパ組みも1台くらいあってもいいんじゃないかなと・・・(笑)




でも、2015のカンパのクランクはあれだしなー・・・。


新型カンパのクランクのあれ具合、店員さんも僕と同じこと書いてる(笑)
カンパの4アームVS5アームの面白ワイズ記事もよかったらどうぞ↓
http://ysroad.co.jp/fukuokatenjin/2016/02/17/8914

 




さて、僕がプロトス買う時も少しだけ気になっていたSK。

僕は大のF1好きで、しかもフェラーリが特に好きなんで、ピニンファリーナ共同製作ってのは、やっぱり魅かれたわけですよ♪


 


実物はカタログより、数倍かっこいい!

 


誰しも目を引く、リヤの三角形

  
 

フレームだけで見ると、そんなに重たく見えませんし中々カッコイイですが、ホイールをつけると見た目がちょっと重く見えるのは賛否が分かれるところ?


 

 


中のカーボン・・・


 

綺麗な仕上げ。

プロトスより、白いカーボン素材が多いと感じました。

カーボンのバリの仕上げに関しては、SKの方が綺麗かなー。

 




一番気になっていたのが塗装。


僕のプロトスも艶消し、このSKも同じ艶消し。


プロトスの方がバイクのランクは上と言っても、ちょっと比較したかったんですよねー♪




まず色の塗り方は、SKの方が上だと思いました。


プロトスはいかにも手塗り感漂い、若干塗装の粗なども所々ありますが、SKは一切そのような部分がなく、とても綺麗に塗られていました。


あまりSKには詳しくないんですが、これはさすがに手塗りではなさそうですね。


技術の高い、アジアの工場で塗られていると感じました。(SK勉強不足なので、あくまで予想)





あと、色の出方(色彩の綺麗さ)は、圧倒的にプロトスが上でした。


有色の部分や、ハートの赤色も全然プロトスが綺麗ですし、一番変わらないであろう艶消しの黒色の部分。


多分2台並べると、同じ黒とは思えないくらい、色の深さが全然違いました。


プロトスが光り輝く深い黒。SKがのっぺりした淡い黒、という感じ。


イタリアの塗装技術は、塗りのレベルの高さではなく、色の出し方のレベルが高いんだと実感しました。

 




耐久性についてはあくまで予想ですが、アジア塗りの方が上でしょうね。


僕のプロトスも組み上がって早々、塗装が1か所ポロリと剥がれたことですし・・・(笑)


まあ、これについては対策立てようか現在も迷い中です♪

 





最後になりますが、赤色と黒色の色の『境目』を指でなぞってみると、黒の上に赤が塗られているのが分かり、指の腹で『塗装の段差』を感じることができました。


 


要は色の境目が、目をつぶってても分かる・・・・というわけですが・・・。

いや、これがまあ普通ですよね?




でも実はプロトスの塗装について、不思議に思っていたことが1つあったんです。


それは、プロトスは塗装の段差が一切ないんです。



指の腹で塗装の色の境目を触っても、段差がなくフルフラットなんです。

 

上記の写真で見える部分、全てがフルフラットなんです。

de rosa の文字の所とか、絶対塗装の境目がありそうなんですが、一切ないんです。

まるでステッカーを貼っているかのようなつるつるの表面で、『え?どうやって塗ってるんやろう?不思議な塗装やなー・・・』と一番初めに思っていたのです。


一番最後の仕上げでクリアを噴いていれば当然の話しなんですが、艶消しですからね。


なぜフラットなのかが、ちょっと未だに理解できません。



正確には、97%が段差がなく、3%の部分だけ、塗装の盛り上がりや境目がちゃんとある部分もありますが、ほぼほぼフラットな表面をしています。




だからと言って、まあ『それが何!?』というレベルの話しなんですがね(笑)

空気抵抗の軽減?


いや、段差といっても0.01mm位ですから、抵抗にはならんでしょう(笑)




まあ塗装に関してはど素人なので全くこれ以上は分かりませんが、いずれにしてもSKはやっぱり塗り方が全然違うんだなと、実車を見て勉強させていただきました♪

どっちがいいかは善し悪しですが、あくまで艶消しで比較すると・・・

色の綺麗さはプロトスに軍配が上がり、塗り方と耐久性はSKに軍配が上がるかなと思いました♪





デローザSK。
ワイズ価格で348000円+消費税で、37万5000円。


スイスのベラチで自分で輸入して買うと、車体31万と、送料や税金含めて34万ちょい位。

うん。この価格差ならワイズで買っても、全然損してる感じもしませんね♪

 






・・・ということでSKの見学は終了。





そして実はSKの見学は、お・ま・け♪







今回の目的はこいつ ↓

  
 


バイオレーサー5000という、フィッテイングを受けにやってきたのであります!!




 

実はわたくし・・・、バイクの組み上げに関しては、まあまあ自信を持ってます。


プロが100点で組むとしたら、85点くらいでは組めるようになったという一応の自信はあります。




しかし!


フォームやポジションに関しては超適当!(笑)

この部分には全く自信がなく、独学であれやこれやいじりつつも、いまだ理想形と思えるバイクのポジションを把握できておらず、今でも長時間乗ると肩こりがひどかったり、下ハンを握りづらいと思い続けて今日までやってきました。




この辺やっぱり、ショップに通ってたり、走行会などに参加して周りからアドバイスをもらえるような立場のお方達とは、雲泥の差があるわけですよ♪




まず、過去1500円で受けれるシマノのバイクフィッテイングは受けたものの全く役に立たず・・・。

次に、5000円~1万くらいで受けれる、アンカーのバイクフィッテイングも気になってましたが、個人経営のお店でしかやっておらず、常連になる気もないため、初見でフィッテイングだけ受けにいくのもなんだかなー・・・と思って渋っており・・・。

2万以上するBGフィットなどは予算オーバーだし、靴のソールの数ミリ単位まで詰めるそうで、そこまでは求めないしなー・・・と同じく渋ってここまで生きてきました


しかし先日、5000円のフィッテイングサービスがワイズで解禁されたので、人柱覚悟で早速行ってきたのです♪



ワイズのような大きい店舗だと、いちげんさん大歓迎で、個人経営のお店よりうんと敷居が低くなり行きやすいですし、まあワイズさんのブログも見ているいちファンとしては、拝聴料としてお金も納めておかねばいかんでしょうしね(笑)




ということで、バイオレーサー5000に関しては次回のブログへ持ち越しますが、先に書いておきますと・・・。




そこには、とんでもない結果が待ち受けておりました!!



僕はお店でひっくり返りそうになりましたよ




今のバイクのフィッテイングやポジションにいまいち納得いってないって方!



次回の記事は必見です!お楽しみにーーー




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