年末に図書館で予約していた「看守の信念」をこの正月に読みました。


以前読んだ「看守の流儀」の続編。
文字通り刑務所内で起こる事件を謎解きするミステリーでした。

今まであまり物語の舞台にならなかった刑務所内のことなので興味をもって読み進めました。

第一作が最後のどんでん返し見事!だったので、これも楽しみにしていました。

これは第一作を上回る大どんでん返しでした。

なかなか映画などの映像化は難しい内容ですが、ドラマで見たいですね。

この作者の他の作品も読んでみようと思っています。