今回読んだのは「看守の流儀」


いつも拝見しているブログに紹介されていて、図書館にあったので読みました。

文字通り刑務所が舞台の連作の短編小説です。

刑務官と受刑者の間の日常とそこに起きる事件のお話です。

刑務所を舞台にしたミステリーは珍しいと思います。

刑務官と受刑者はまるで教師と生徒のような関係で驚きました。

最後のどんでん返しが見事で、最初から感じていた違和感が見事に回収されました。

読後早速、図書館に行って第2作「看守の信念」を予約してきました。