こんにちは。
kasaです。
今日のニュースで
認知症の早期でも行方不明になるケースが
あるという情報発信がありました。
ご家庭でも「あれ?」って思い当たる方々もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
家族が認知症の発症に気付いていないケースは
きっと思いのほか多く、
そばにいる人ほど、その変化に気づかないものでしょう。
例えば、我が家。
同居する70歳を超えた両親は毎日怪しい会話を繰り返し、
「ボケたわ~わはっは」
と豪快に笑いこけているものの、
こっそり孫のゲーム機で脳トレゲームを始めているのを
私は知っています…
やはり面と向かって「不安だ」とは言いづらく、
でも何かしなければと葛藤しているのでしょうね。
家族として、親の気持ちを尊重しつつ、
なんとか居心地のいい生活を続けてほしいと願います。
誰でも「うちの親は認知症にはならない」なんて思いますよね。
今や珍しい病気ではない「認知症」を周囲、家族が認めることから
スタートなのかもしれません。
我が家も決して例外ではないのです。
「認知症ケア最前線vol43」
いよいよ明日発刊です!