3歳から80代の初心者の方大歓迎❣️
憧れの曲が必ず演奏出来るようになる北九州市小倉北区のピアノ・オカリナ教室 花桐ユミです。
弾きたい・吹きたいから、弾けた！吹けた！へ
音楽を奏でる、感動的な瞬間のサポートをさせていただいています。
こんにちは
北九州市小倉北区白萩町で
You&Meピアノ・オカリナ教室の講師をしている
花桐ユミです♪
最近、ピアノ練習の調子はいかがですか??
社会人として働きながら、
子育てしながら、
親の介護をしながら、
レッスンに通っている方は、
通うだけでも大変という方も多いかもしれませんが…
それでも大切なのは
ピアノを続けること‼︎
これが何より上達における大切なポイントなので
あなた自身がコツコツ楽しみながら継続できる工夫を
していってくださいねー‼︎
…とは言っても
何時間練習しても
全く弾けるようにならなかったりすると
楽しみながら練習を工夫する
なんて発想にならず
「あーもう弾けないならピアノやめてやる‼︎」
なんて思いになってしまいますよね。
中でも大人のピアノレッスンに通われる方の
「これができない」といただく相談の一つに
オクターブ奏法があります。
オクターブ奏法とは
例えばドとドのような
完全8度の音程を演奏する奏法のこと。
この完全8度関係であるオクターブを
同時に弾くというのは
とっても難しいです。
ドとドのオクターブを弾こうと思っても
ドとシを弾いてしまったり、
曲の中で出てくるオクターブに対して
指が広がらずに音を外してしまったり…
ピアノ経験者であれば
初心者、玄人関係なく
誰もが一度は体験したことがあると思います。
小さい頃からピアノを習っている経験者であれば
練習の回数を重ねているうちに
自然と弾けるようになっていたという方もいるかもしれませんが、
大人から始められた方だとそうはいかない部分もあります。
今回はそんな大人ピアノ初心者の方でも
楽しみながらオクターブが弾けるようになるコツやポイントについて
お話をしていきます。
ピアノ講師である私、花桐が考える
オクターブ練習のポイントは２つあります。
それは、
この2点があります。
大人になってからピアノを始められた方の中に、
慣れない指の動きなどで
力が入ってしまい、体がかちんこちんに固まっているまま
練習をしている方がいます。
そんな方の手首は
もちろんがっちがちになっていることも。
力が入ったままオクターブ演奏をすると、
手首が上がってしまい、
手首を故障してしまうことにもつながります。
ですから、
まずは
・手首に力は入っていないか
・手首のフォームは綺麗か
これをオクターブで弾いた時にできているかを
確認しましょう。
オクターブに限らず
和音などの音を外してしまうという方の中に、
鍵盤の上に指を置く前に
音を鳴らそうとしてしまうために
ミスタッチをしてしまうという方がいます。
オクターブでミスをしないで
しっかりと音を奏でるには
音を鳴らす前に鍵盤の上に指を置いているか
チェックをすることが大切です。
この練習を行う際は
まずは超ゆっくりなテンポで練習をして
しっかりとオクターブの鍵盤の上に
指が乗せられているかを確認しながら、
ゆっくりゆっくりとテンポを上げていきましょう。
どちらの練習法も
正直楽しくなかったり、つまらなかったりと
地味な練習に感じると思います。
ですが、ここで楽しみながら練習を上達させる方法に
自分がどれだけ上達したのか
記録するというのがあります。
例えば、この練習を10月1日にスタートしたとします。
この時、練習を本格的に始める前の自分の演奏を
動画で撮影します。
そして、2週間後の10月14日に
撮影をして、
2週間でどれだけ変化したのか確認します。
そして、また2週間後…
と繰り返していくと
自分の成長を目で確認することができるので
「私、成長している‼︎」
と楽しめる要素になると思います。
漫画のスラ○ダンクの主人公・桜○花道も
シュート2万本合宿をした際に
ビデオを録画して自分のフォームを確認していますが、
自分で自分の成長できたところ、改善点などに気づいて
練習に励んでいますよね。
ピアノ練習は基本、孤独な環境で行うので
自分でどれだけ成長できたのか
確認しながら進めていくと
楽しみながらできると思います♪
ぜひお試しあれ♪
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