3歳から80代の初心者の方大歓迎❣️
憧れの曲が必ず演奏出来るようになる北九州市小倉北区のピアノ・オカリナ教室 花桐ユミです。
弾きたい・吹きたいから、弾けた！吹けた！へ
音楽を奏でる、感動的な瞬間のサポートをさせていただいています。
みなさん、こんにちは
北九州小倉北区白萩町で
You&Meピアノ・オカリナ教室の講師をしている
花桐ユミです♪
これからピアノを始めようと考えている
社会人や大人の方にとって
大きな不安となるのは
今からピアノを始めても
楽譜が読めるようになるのかどうか
ということではないでしょうか？
私は日頃、
ネットに寄せられている
大人からピアノを始められた方の
悩みや心配ごと、不安などを
チェックすることがあるのですが、
中でも結構目にするのが
大人からピアノを始めても
楽譜は読めるようになるのか
ということです。
確かにこれまで
楽譜を読む習慣がない方や
楽譜の読み方を小学校などの
義務教育で聞いた以来、
触れたことがない方からすると、
「楽譜を読むのが無理すぎて、ピアノを弾きたくても諦めている」
「ピアノを弾けるようになりたいけど、なるべく楽譜を見ないでできるようになる方法はないか」
「大人になってから楽譜を読めるようになるなんて無理に感じる」
そんな方も多いかと思います。
しかし、
ピアノ講師として思うこと
お伝えしたいことは、
楽譜はいくつになってからでも読めるようになる、
ただし、
コツコツと努力を積み重ねれば、
ということです。
こんなことを言うと
「コツコツと努力を積み重ねるのが苦手な私は、
一生楽譜が読めないままなのね」
「コツコツするのが嫌いな私には、無関係な記事ね」
と、このブログから今すぐ離脱するような方がたくさんいるかと思いますが、
コツコツ継続するのが苦手な方でも
続けられる工夫もお伝えしていますので、
よろしければ最後までお読みいただければ
幸いです。
それでは前置きが長くなってしまいましたが、
ここからは
大人からピアノを始めた方でも
楽譜が読めるようになる方法を
お伝えします。
それは、
音符の場所と名前を覚える
ということ。
よく、ピアノのレッスンで
音符カードというものがありますが、
このようなカードには
五線譜上に書かれた音符がカードの表に書かれており、
裏面に音符の音名が記載されています。
一見、このカードを見ると
「こんな子供みたいなものを、大人になってから使っても意味あるのか」
と思われるかもしれませんが、
楽譜を読む上でこのカードはとても有効です。
なぜなら、
楽譜が読めるようになるということは
五線譜に書かれた音符を見て
音名がわかるようになり、
さらには
鍵盤の、どの場所の音符なのかが分かるようになる
ということだからです。
小さい頃からピアノをやっている方の中に
「初見が苦手」
（初見＝始めて見た楽譜を、練習せずにその場ですぐに弾くこと）
という方がいますが、
そのような方は、楽譜を見てすぐに、どの場所の鍵盤の音なのかが反応出来ず、苦手
という印象があります。
ですから、初見が苦手な方の
練習方法にも
この音符カードは非常におすすめなのです。
そう、
音符カードは一見子供っぽいものと
思われてしまうかもしれませんが、
大人の方の練習にも
非常に有効な手段だったりするのです。
以上のことから
大人になってからも
音符カードを活用しながら
コツコツと練習を継続していけば
自然と楽譜が読めるようになるのです。
ですが、ここで出てくる問題として
コツコツできないんだよ問題があります。
確かに大人からピアノを始めようと思った方の多くは
社会人として毎日夜遅くまで
働いていたり、
家事や子育てに追われていたり、
親の介護をしていたりと
ピアノ練習に使える時間が非常に限られている方かと
思います。
仕事から帰ってきて練習しようと思っても
「今日は疲れているから明日から…」
と思って
そのまま1週間以上練習しなかったり…
そんな方も多いはず。
ですが、
そんな方にぜひ見て欲しい動画を
先日YouTubeで見つけました。
それがこちら↓
精神科医の樺沢紫苑先生の動画です。
確かに
毎日何かをしようとすると
ストレスがかかってしまいますが、
この「ほぼ」毎日やるように
意識をすると
なんだか継続できそうではありませんか？
この動画以外にも
樺沢先生は継続することのコツやポイントについて
お話ししている動画がたくさんあるので
よろしければ
ぜひ参考にしてみてくださいね。
そんなこんなで今回は
大人になってからピアノを始めても
楽譜が読めるようになるのか
ということについてお話をしてきましたが、
いかがでしたでしょうか？
正直、楽譜を読めるようになるには
コツコツと継続することがポイントです。
ですが、継続をしていくことで
必ず読めるようになります。
あなたも生まれたての小さい頃は
日本語が読めなかったと思います。
書くことも難しかったと思います。
ですが、
少しずつ幼稚園や学校で
文字を読む練習を積み重ねた結果、
今、日本語をすらすら読めたり
書けたりします。
楽譜を読むこともこれと同じことが言えます。
ですからこれから
ピアノを始められる方も
あなたが継続しやすい形で
コツコツと積み重ねていけば
楽譜が読めるようになりますよ！
ぜひ、楽しみながら
あなたのペースで
楽譜を読む練習を継続してみてくださいね♪
あなたからのお申込み、お問い合わせ
心よりお待ちしております♪