久々のAWD~!近い将来新型FWDシャーシベースのAWDも出るのでしょうが、従来型には
従来型の良さもあり、共存出来ると思ってます(主観な)で、私のAWDはカツマレース参戦を
睨みカーペット路面仕様にしてましたが、レース再開の目処もなく、ウレタン仕様(私の中で)
に組み替えてAWD休眠状態を脱する事に致しました。
先ずはカーペットではフロントラジアル20に左のトーアウトの棒を使用していましたが、ウレタ
ン仕様では正反対のトーイン+0.6を使用するのでした。タイヤはローハイト30です。
ウレタン路面ではカーペットに比してグリップはある為、それほどリバウンドが必要ない&車高
を下げるので0.5シムをナックル下側に挟んでおきました。
通常はドリフト用途として存在するであろうM'sレーシング製の18ミリ径ホイールを使用して更
に車高ダウン!高重心であるAWDのウレタン路面での転倒に備えるのでした。写真はフロン
トに用いてるものですが、前後共ワイドで、フロントワイドは逆履きにして使用する際に非常に
塩梅がいいのでした。
ナックルご近影。ノーマル樹脂加工品であります。ドコが?と思われるでしょうが、よくよくご覧
あれってなもんだ!ナックルの上側のボール部下に0.5のシムが挟んであり、ボール部の高さ
を嵩上げしてあるのでした。https://blogs.yahoo.co.jp/kanjityou_miniz/25443888.html
もちろん先人のお知恵拝借であります(笑)ということで幹事長ブログ晒し上げ~w
上記加工の狙いは、アッパーアームのバンザイ化でありました。
バンジャーイw アッパーアーム外側が上がってるでしょ?バネはMR02用ノーマルです。
顕在化したイメージ画像w
バンザイアームのメリットはざっくり言ってストローク時のキャンバー角増大と通常ストローク
時に「への字」から「バンザイ」状態に移行する際のステアリング応答性のダルさ解消に
依るステアリング性向上であります。まあ、よく曲がるようになるよ!ってな事でありました。
パワーユニットにはPN3500にKAWADA製ピニオン変換アダプターを噛ませ、タミヤの0.5モジ
ュールピニオン(スーパーアスチュート専用だったのが未だ売ってることに驚き!)を装着し
たものをぶち込んであるのでした。組み合わせるバッテリーはLI-feもしくはLi-po を2セルで
ありました。こんなギア比(4.1)ですら、速い、燃費がいい、熱くならない、操縦しやすい極上の
特性ですよ~!
ピニオンはそのままだとデカ過ぎて当たっちゃうので現物合わせで削りましたよ。
スパーギアはAWD最小となる27Tを使用。AWD用モーターホルダーは3を使用するのでし
た。因みに
モーターホルダー1の場合には スパー+ピニオンの歯数の合計が「46」になればOK
モーターホルダー2の場合はスパー+ピニオン歯数合計が 「48」
モーターホルダー3では合計が「50」になれば理論上収まるという計算なのでした。
ギア比の計算方法は(スパー27T÷ピニオン23T)×(リングギア28T÷ドリブン8T)
で計算すりゃOK!で出てきたギア比が4.10869565217!まあ大体4.1という事でした。
フロントタイヤ径は大体22ミリ前後
リアは24ミリ前後になってりゃいいかな~って感じでした。等速ギア比なのに前後で差があっ
た方がよく走るんだよな~・・・AWDって・・・・ステア分の仕事量の違いは判るのですが、何故
かストレートもビシっと走るようになるのでした。変なの~?
リアは旧態サス仕様でしたwトレッドはホイールオフセット+3を使用し77ミリ位とかなりワイドで
ありました。因みにリアナックルは3レーシング製3度を使用。
フロントにもワイドホイールです。逆履き&トレッド拡大に都合がいいのでした。因みにホイー
ルオフセットは0ですので、単純に同じオフセットのナローホイルに比して左右で4ミリのワイド
化となります。(フロントシャシはナローで組んであります)
ボディを装着したところ。書くの忘れてたけれどリアボールデフ、フロントノーマルギアデフスル
スルが鉄板なのでした(私の場合ね)
何故かミニッツAWDは
フロントタイヤ径<リアタイヤ径
フロントトレッド幅<リアトレッド幅
が調子良く走るように思う私なのでしたとさ!勝手に大事なことだ
と思ってるので字が大きくなっちゃったとさ!ちゃんちゃん!