ハイハイ~、ブラシレスモーターのベアリング交換はっじまるよ~~~~!
道具はこんなもんでOK!左から缶より長い頑丈なネジ~50円玉~ナット~~~~~www
ネジはミニ四駆のもので、ステンレス製だそう・・・少し色が黒ずんだ感じのものであります。
まず裏のフタあけるぜ~~!因みに今回はPN社のモーターでしたが、モーター本体の基板
の配線の辺りから小さいマイナスでコジって開けりゃOK!見て分かる通りPNの新型V2と称
してるエンドベルのネジは完全ダミーであります。
ボチャン!クリーナー漬けにしてみました。この際なのでキレイキレイw
ハイ、フロント外すよ~~!五十円玉の穴にネジ通してナットをねじ込んでおきますよ。
ナットを回らないようにしてネジを回していけば簡単にベアリングが取れましたとさ。
エンドベル側は短いネジで同じ要領で外しますよ。京商アルミスリーブの場合は長いネジで
やりゃOK!
ベアリングを再挿入すると動きが渋かったのでベアリングが収まる部分のアルマイト部を5ミ
リのドリルを用いて適宜「サクって」おきました。
効果はばつぐんだ!!であります。削りすぎてガタがでないようにしましょうね。
同じく前側も渋かったので少し「サクって」おきましたよ。巻線の保護のためにドリル刃にマス
キングをしておきました。
私は上のモノを使って金属に表面処理をしておくのでした。基本ベアリングは新品をコレに
ボチャンでタミヤの小さい溶剤ビンに保管しております。
ベアリングの再圧入の際にはこんな感じで行います。左のネジにはスペーサーが噛ませて
ありますよ。
エンドベルはこんな感じで再圧入
↑こいつ激遅なのですが、遅いなりに非常に光る特性を持っているので納得して使ってるの
ですが、最近ただ単に糞遅いモーターにジョブチェンジしやがりましたよ~www悶々と過ご
す内にもう一台のPN3500Kv車と比べて今回の事象の発覚と相成りました。使用頻度、走行
時間からすればメンテナンスは当然の事でありましょう。ですが、ブラシレスモーターですとベ
アリング位しか思い当たる部分がありませぬ!手で軸を回してみても非常に軽い感じで、問
題は無いように思われたのですが、どうしてなかなか繊細なものですね!
因みにX-power社のモーターに関しては、走行前にこの作業が必須なのでありましたww