うぉおお～～～！大好きなショートマクラーレンが～～～！
エアロバキバキどころかボディ部までクラックが及んでおります(´；ω；｀)
このままではフロントのキャッチ部が割れるか、そこ以外の両脇が割れてボディの役目を果た
さなくなるのは時間の問題・・・・・しかもクラック部には一度瞬間接着剤での補修歴があり、
再度接着したところで大した強度は期待できません。
と、いう訳で！
や
↑と同じ手法で補修＆補強であります。
まずは純正のリップの高さを測っておきますよ、で、大体2ミリ位ですね。
お次はグロスコートであります故、塗膜がバキバキにならないようにカッターで切除部分に
ケガキを入れておくのでした。
私の中では貴重なので抵抗はありますがイザ乳・・・・またかよ・・・で、入刀ｗｗ
黒いヒレみたいな部分を切除した後は残りの部分をばポチポチと切除であります。
ハイ取れた！
粗目のタミヤのヤスリで・・・・
平らな板に敷いてゴーシゴシ。丁寧にゆっくりやらないと削り過ぎちゃうので注意っす。
ASCの削り粉ってヤクルトの容器の匂いがするよねｗ そういやヤクルトって少ないよね？
沢山飲みたいから2リットルとか出りゃいいのにｗ
お次は切除した2ミリ分を足すべくポリカ板を切り出しまする！さすがにこの厚さだと、簡単
にカッターでスジ入れ後バキリとはいかないので、プラカッターで作業するのでした。
切り出したポリカ板をボディに合わせ、アクリサンデーを流し込んで接着であります。
接着後はリューターにこんな先っちょをつけて・・・・・
で、リューターで粗方カタチを整えた後、ニッパーでパチパチ整形していきます。
その後は裏側にグラスメッシュを張り込んで、シューグーで補強しておきます。
ついでにクラックの入っていたリアホイールアーチも同様に補強しておきました。
マスキングをして裏側から色を塗ります。
ミッチャクロンなるもので下処理した後に裏からエンジンカラーで黒く塗りました。
ハイ出来た～～～～～！ フロントのクラックも下からしっかり補強しているのでもう大丈夫！
裏からはこんな感じでありました！
これで廃盤になった貴重ボディもバリバリ現役で遊べるのでした！ものすごくガッチリ直りま
すし、リップ等を失ってしまった場合なんかには特にオススメであります！もちろん他車ボ
ディへのアタック性も問題ありません。