まあカッコイイ!50前後のオッサンで知らぬものは居ないであろうこのマシン!

昭和50年前半「フェラーリ365 512派」 「カウンタック派」くらいにしかなってないスーパー

 

カーブーム黎明期に、「大戦時の同盟国」という小学生低学年にあるまじきシンパシーを

 

ドイツの車に注いでいたわけですが、当時のスーパーカー図鑑における最高速度=エライ!

 

=その車推しの俺もエライ!の図式でありました。と、いうわけで通常フェラーリ推しの趨勢

 

が通ぶって居られて、私は肩身の狭い思いで居たのでありました(´;ω;`)

記憶に依ると、スーパーカーエライ順番では、

別格チートLP500Sの315キロ

310キロ イオタ   マシン刑事999で知る人ぞ知る934(最高速誰も知らない)

 

ここからは平時エライ順番で

302キロ  フェラーリ 512  365

300キロ カウンタックLP400

280キロ  ランボルギーニ・ミウラ  マセラティ・ボーラ(うんこ扱い)  

ここでやっと

260キロ ポルシェ930ターボ

 

でありました。 250キロあたりから下のランキングは、メラクだのエスプリだの当時の目の肥

 

えた小学生からしたら「亜スーパーカー」扱いでありました。ひでぇwww

 

 

そこで日参していたプラモ屋「トニーなるみやwwって写真屋じゃん」で異形、スゴイカラーリン

 

グ、箱絵がケツから火を吹いている!等などの私のハートを一発で射抜く車があったのでし

 

た。当時はプラモの脇に書いてある情報が獲得できる情報の全てでしたので、はやる気持ち

 

を抑えて読んだトコロ・・・・ポルシェである事、ル・マン24時間で優勝した事がある事(マル

 

ティニじゃないけれどね) 予選???とかよくわからないけれど560馬力もある事・・・・「ス

 

ゴイ!圧倒的じゃないか!」・・・子供でしたのでレーシングカーと、スーパーカーの別け隔て

 

なんて判りません、そもそも市販車の影を色濃く残すマシンですからね!この時ほど車に強

 

い憧憬を抱いた事は後先ござらんよ・・・・ってのが今の今まで続いておりますよ~!で!

ミニッツ!!成人してからこさえたタミヤ20分の一マルティニですら果たされなかった(笑)

 

隙間のないマルティニカラーのデカールが~~~~~!スゴイ!いったいどうやってんの?

 

歩留まり率は???等等思いながら入手しようと思ったときには流通も殆ど絶えていたので

 

した。幸い某新潟の大量にASCをストックしていたショップでGET!私のミニッツ935ライフ

 

開始なり~! 傍目に他人がやっている935は、普通に走ってる時間より横転して転がる

 

距離のほうが嵩んでるのではないか??と思われるほど走行特性に恵まれていない模様、

 

ホイルベースは86ミリですので、当時RMLマウントが発売直後との絶好のタイミングであった

 

のですが、これがまた全然走らねえ~~~~wwwという訳で表題で御座ひます!

 

RMなんてやってられっかバカヤローー!こちとら私のアイドルカーだぜい!ってんで、実車

 

元来のエンジン位置等完全無視で走行性を求めた結果MMでありんす~~!んなバカなって

 

~~?その謎は88ミリホイルベースにあるのでした。自作2ミリ短いTバーを装着でありま

 

す!

↑スパーは33T ピニオンは9Tであります。 33T????と思った方は

http://ameblo.jp/guruguruminiz/entry-12179985632.html はいコチラ!

真ん中の穴加工の歩留まりが悪いんだよなあこれ・・・妙案無いかなあ・・・・

 

そこにアトミック90ミリMMマウントをブチ込んでやりましたwww モーターは暫定で

 

X-powerの http://www.kimihiko-yano.jp/Product/shopping_cart/goodsprev.cgi?gno=XP-BL-8500  ハイハイ見てる見てる~~?www

この会社のモーター持ってる人手を挙げろ~~~!!!持っててワンパックでも走ってたら

 

ベアリングが死んでるから換えようねwww

 

こやつはフリクションステーが吊り下げ式になってしまうために、上皿と下皿の動作効果が

 

通常と上下逆になるのでした。因みにフリクション基部のカーボン部品は適当にこさえておき

 

ましたよ。

それでもリアヘビーでフロントがハネやすいので、ワッシャを重ねたマスダンパーを装着して

 

おります。工具の無反動ハンマーの構造を模してみました。

↑フリーでシャカシャカ動きますよ。振るとマラカスみたいな音がしますww。バンパーはマツ

 

ダ用がピッタンコ!大事なボディなのでバンパーなしは考えられませぬ~~~!

 

 

ボディ単体も肉厚のあるリアウイング周りを中心に丁寧に削って37.7グラムでありますよ。

 

このボディで頑張ってる人(ASCグロスコート)からしたら驚の軽さではないでしょうか??

 

てな感じで走りは快調そのもの!MM.LMのご相手なんて朝飯前でありましたとさ!

ちゃんちゃんww