先日、出張で電車に乗っていたときのことです。


ボックス席に座っていると向いにカップルが乗ってきました。

ブランド音痴の私が見ても分かるくらい全身ブランド物で固めたお二人でございます。

女性は二十代半ばでしょうか。

長い茶髪がさらさらで、ネイルもお洒落に決めています。

眉もきれいなカーブを描き、桜色のルージュはてんぷら食った後のようです

(笑・グロスぐらい知ってるさ)


席について間もなく、女性の方が誰に言う事もなくブツブツ言い出しまして。


「あたしぃってぇ、

進行方向に背を向けて座ってるとぉ、きもっち悪くなるんだよねぇ~~」

っと言いながらこちらを時折睨むのですわ。


…進行方向に背を向けていたら気分が悪くなる…それは私もでございまして。

こちらに話しかけていたとも判断できるものではないし、

人に物を頼む口調でもないので無視していました。


女性はなおもあまりお上品な話し方ではなくブチブチ仰っていましたが、

隣の男性はも何も言わず、本を読んでいるし。


内心呆れながら無視して本を読んでいると、女性は男性の腕をガッチリつかんで

肩を枕にして爆睡モード。

男性姿勢を変える事も出来ません。


うえ~~~~見たくないもの見てる気がするナァとか思っていたら。



女性、顔が上向きになり大口開けて鼾…(^^;

百年の恋も冷める光景です。


ああ…

いくら全身ブランドで固めても、綺麗に今時メイクをしていても、

品の有り無しは隠しようもない…。



あの時の男性に言いたい…


女は見かけだけで選ぶなよ。

連れて歩いて言動が恥ずかしくないくらいのにしなさい。


私が男だったらこんな女はいやだ。…いくら可愛くても。