著者: ガブリエル バンサン
タイトル: アンジュール―ある犬の物語

この本なのです。

色のない・・・字もない、鉛筆(多分)デッサンでつづられた物語です。

何故思い出したのかと言うと・・・うちのも、実家のも、一匹を除いてみな捨てられていた犬なのです。

アンジュールは冒頭、突然車の窓から(!)放り出されて捨てられます。

・・・でも、待っていたり探したりするのですよね・・・飼い主を。

一切字がないのでそう想像するのですが・・・・色黒のデッサンがとても雄弁な本です。

・・・図書館で見た時、不覚にも涙が出てしまいました。

アンジュールはどうなったんだろう。海岸でであった子供の家が飼ってくれるのかな?

・・・・そうであってほしい。

そうはならなかったであろう、沢山のアンジュールのためにも。