長女のことについて書こうと思います。
我が家の長女は平成15年に二ヶ月の安静入院ののち、予定日から2週間すぎて2641グラムで
生まれました。
生まれてからの成長は首座り4ヶ月、寝返り5ヶ月、ハイハイ10ヶ月、つかまり立ち1歳、伝い歩き1歳過ぎ、
独歩1歳3ヶ月という感じで特に問題なくといった感じでしたが、
いくつかの疑問もありました。
(ミルクを吐くことが多い)
(ほ乳瓶を長くもてない)
(スプーン・フォークが使えない) ←それでも手づかみで食べてました。
(おもちゃなどのスイッチが理解できない) ←TVのスイッチはよく押してましたが…
(ベッドなど少し高いところから降りられない・あがれない) ←手取り足取り教えて、できるようになりました。
(言葉が増えない)
(コップが上手に使えない・落とす)
(お絵かきをしようとしない)
(たまにする手もみは何?)
などなど…
それでも、歩行器を使って暴走したり、引き出しを引っ張り出したりと元気いっぱいでした。
お陰で我が家の冷蔵庫は歩行器の激突痕でボコボコです…
上に書いたことから最初は『自閉症』では…と言われました。
その頃、インターネットでたくさん調べましたが、
目が合う、いってることに反応する、手もみがある…というところから
何か違う…(そう思いたかったのカナ…今思うと違うところばかり探してました…)
そして、いろいろ検査した結果、レット症候群と診断されました。
正直、何それ?でしたが、レットのHPをみて納得しました。
写真の女の子の手が長女そのものでした…
長女2歳9ヶ月のころでした。