おはようございます
私、ぐるぼーずは毎年の初めに、この一年のテーマを決めて、過ごさせていただいてます
通例では、概ね1月の上旬に決めて、投稿をしていましたが、昨年はスタートから激動でして、今年は様々な思いが込み上げてきまして、決めかねていました
昨年は1月7日にテーマを投稿してまして、その時の新型コロナウイルス国内新規感染者数は一日で約6千人でしたが、昨日の国内新規感染者数は、なんと8万人弱と限りなく8万に近い数字となりました
そのように時代は常に移り変わり、諸行無常であります
さて、過去のテーマといたしましては・・・
2015年「質実剛健」
2016年「一期一会」
2017年「少欲知足」
2018年「堅守速攻」
2019年「原点回帰」
2020年「可惜身命」
2021年「報恩感謝」
今年は「至誠一貫」をテーマに、尊い日暮しを過ごしていきたいと思います
この言葉は、吉田松陰の座右の銘でもあり、中国の儒学者である孟子の言葉である「至誠にして動かざる者いまだこれあらざるなり」が起源で、誠意を尽くせば必ず人は動かされるとの意味です
大相撲初場所が先日終わり、当時関脇の御嶽海関が優勝し、そのまま大関昇進を決めました
学生時代から切磋琢磨し、同世代の三羽烏こと東京農業大学OB正代「正代関」に、東洋大学OB大道「御嶽海関」そして、日本体育大学OB中村「北勝富士関」は、私は三人が学生時代から大相撲でも大成すると信じてました
そんな中でも、私は九州の熊本県出身の「正代関」を一番応援していましたし、今場所は横綱や大関と対戦しないまま大きく負け越し、来場所はカド番となってしまいました
その大きな壁にぶつかっている「正代関」が大関昇進時の伝達式で口上に用いたのが、この「至誠一貫」です
正代関の今年の飛躍も願いつつ、私も共に「至誠一貫」の精神を貫きたいと思います


