菅総理の次期総裁選不出馬表明から、永田町は激震&大混乱かつ、総裁選に向けて新たな展開に進んでおるようです
新型コロナウイルスの関連情報がおざなりになり、各局が総裁選シフトにチェンジしてしまい、完全に政局がらみでメディアジャック状態になっているように感じます
実際、どの報道番組もトップニュースは総裁選一色になっています
岸田議員、石破議員、高市議員、河野議員、はたまた小泉議員と、そうそうたるメンバーの名前が総裁選の候補者として名前が挙がっております
菅総理も約1年間、コロナ対策真っ只中にご就任なされ、オリンピックやパラリンピックの開催を控え、大変だっと思います
そんな中「顔にならない」「国政選挙を戦えない」という雰囲気になって、人事も難航し解散も見送られる形になって八方塞がりだったのではないでしょうか
社会経済活動の再開と感染拡大防止の両輪でスタートだったと思いますが、景気を考え過ぎて緊急事態宣言の発出が遅れてしまったり、感染拡大防止は経済を止めることになり、天秤を釣り合わすのが難しかったでしょう
今回の総裁選は議員票だけでなく、党員党友票もありますので、その地方票も勝敗を左右しそうですね
そんな中、ワクチン接種を2回済ませていたり、陰性証明をもって制限緩和してもというニュアンスの提言がなされたようです
東京都の新規感染者数は大幅に減少していますが、方針転換をされた結果が出てきていると考えられます

大阪府では一昨日の新規感染者数は3000人を越えてますし、大分県もようやく新規感染者数も2桁まで減少してきましたが、まだまだ人口から考えれば高い数字が続いてます

全国の重傷者数は増加の一途です

今年は忘年会どうでしょうか
