
大相撲も始まり、今日はもう千秋楽を迎えました

優勝争いは4敗までチャンスがあるという群雄割拠な状態になっています

あまりマイナスな事は綴りたくないのですが、やはり大関・関脇陣がパッとしないですよ

両横綱不在が続き、大チャンスなはずなのですが・・・
そして、私が前々から横綱審議委員会より先に引退勧告を出していた横綱鶴竜関がついに引退を決断されました

少し厳しい表現かもしれませんが、一場所遅かった引退ですよね

日本国籍を取得しなければ親方になれませんので、帰化許可が出るまで現役を続けなければなりませんから、許可され次第に引退かと思ってました

もうここ最近は出場しても途中休場が続き、もう限界だったんでしょうね

指導力には定評があるみたいですから、弟子の育成や相撲界の発展に尽力していただきたいと思います

後はこちらの横綱ですね

同じく注意を受けている横綱白鵬関です

5月場所も休場確定で7月場所に進退をとなると、また見え隠れするのが東京五輪ですよ

本人は東京五輪で土俵入りしたいと前々から話してましたから、そこまでは引っ張りたいのかもしれません

ただ、不甲斐ないのは横綱以下の力士たちですよ

もっとしっかり奮起していただかないことには、引導を渡せないわけです

相撲協会も踏ん張りどころですね
