気付けば1月も終盤も終盤に入り、大相撲初場所も終わってしまいました
幕内最高優勝は幕尻力士である徳勝龍関が涙の初優勝という劇的な幕切れでした
優勝インタビューもユーモラスで良かったですよね
「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」
名言ですよ
暫くは私も、優勝のところを変えて様々なシーンで使います
そして、この初場所は世代交代を感じずにはいられませんでした
誰がどうこうではなく、空気感とでも言いますか、両横綱お決まりの早々休場に始まり、つい最近まで大関に在位してました有力力士も負け越し、現大関の豪栄道関も二桁負け越し、そして現役引退の意向を表明されました
花のロクイチ組と呼ばれるゴールデンエイジを牽引していた元横綱稀勢ノ里をはじめ、豪栄道、栃煌山、妙義龍、勢などなどの猛者揃いですが、奇しくも初場所優勝の徳勝龍もこの世代なんです
引退する方もいれば、優勝する方も・・・
なんの因果でしょう
徳勝龍関のインタビューの中に「もう33歳ではなく、まだ33歳・・・」とありましたように、常にポジティブに考え、生活をしていきたいと改めて感じさせていただきました

