
昨日は妻のママ友やそのお子さまたちと一緒に夕食をいただき、帰宅をしました

そして、本日は大分県宇佐市にて開催している「わんぱく相撲大分県大会」に長男が出場するご縁をいただきましたので、妻や子どもらと応援に来ています

物凄い活気と熱気に包まれてます

今は女性力士も意外と多いことにビックリ

聞くところによると、この大会を閉会した後、女子相撲の大会があるみたいです

もちろん小学生の女の子らは、この大会の対象学年で出場しています

中学生や高校生、大学生らによる女性の部があるんですねっ

ベスト4までいけば鹿児島県で開催される九州大会の出場権を獲得となるようですが、長男はベスト16で敗退してしまいました

角界の格言でこのような言葉があります

「負けて覚える相撲かな」
これはあの稀代のヒールと称された、第68代横綱朝青龍関も語っていた敗北の価値にもかいまみえます

朝青龍関は「相撲は負けて覚えるものであり、勝って覚える相撲はどこにもない」と残されています

思い返せば、私も高校時代にインターハイや国体に出場し、全国大会の頂までかけ上った経験がありますが、やはりそこまでに何度も負けており、どんな競技においても、それを自身の財産にしたものは強くなれるのではないかと思います

息子がこのような大舞台に立っていることに、本当に親バカですが誇らしいです

今回は個人戦のみの出場ですが、小学4年生から団体戦にも出場できます

先鋒が4年生、中堅が5年生、大将が6年生で構成するみたいです

本人が自らやってみたいと思い、少しずつ成長していき、極めようとしている相撲道

敗戦後、すぐに息子に伝えました

「この今の悔しい気持ちを忘れたらアカン」
鉄は熱いうちに打てではないですが、すぐがいいんですよ

そして、充実した笑顔でお弁当を食べてましたよ
(笑)

団体でこのゼッケンを着ける時が、いつか訪れるかもしれません
