
先斗町のバーでお酒を楽しんでいると、先輩がスッと隣に来て一言

「ちょっと所用が出来たから、ここで失礼するけど、ゆっくりしぃや」
本当にいつもいただいてばかりで、何ひとつお返しできず恐縮至極です

後輩2人もボチボチというような空気感でしたので、ちょっとだけ付き合ってもらい解散しました

その後、私は鴨川を越えて祇園町へ誘われてしまいました


私には師と仰ぐ四天王、イニシャルをとって「IWKK」がおられます

その内のお一人、Kさんより・・・
「祇園のいつもの店で待ってるしおいでやぁ、ハモりたいんやぁ」
とのこと

四天王のWさんと別れKさんと合流し、こんなにありがたいことはございません

このKさんはとにかく歌が上手くて、セミプロクラスの美声でして、新入職員の頃からよく一緒にハモって歌わせていただいてました



このビルに入っているクラブです

店名は伏せさせていただきますが、本当に落ち着いて飲める隠れ家なんですよ


到着するやいなや、デンモクで選曲

先輩とハモる前に喉の調子を確かめるべく、私がソロで「最後の雨」「海の声」を入れて熱唱し、その後も先輩のハモりでこれ以上ないぐらい気持ちよく歌わせていただきました

「永遠にともに」
「奇跡の地球」
「夏の終わりのハーモニー」
「栄光の架け橋」
結局、閉店まで2人で歌い上げまして、私は途中合流でしたが、先輩はオープンからそのクラブで飲んで歌われてましたので、祇園で「オープンラスト」通称プンラスを決められました

やっぱり四天王の方々は飲み方が違います

ママをはじめ、キャストの皆さんにもいつも本当によくしていただいてます

今日も久しぶりに寄せていただいたのですが、久しぶりに感じないトークのかけあいが居心地よかったです

夜も更けてきて、いい時間になってきましたねぇ
