
昨日、夜中22時頃でしたでしょうか、自宅で来週からの九州帰省の準備をしているところに1本の電話が・・・
主は職場の信頼できる後輩からでした

要件はただ一つ「今、四条で飲んでます



あまり飲みを積極的にせっついてくるタイプではない彼が急にどうしたのかなと思っておりましたら、次の瞬間「はよ来いよ~


私の尊敬する職場の大先輩からでした

いつも可愛がっていただき、夜の遊び方を教えてくださった師でもあります

しかし、昨夜は朝早く起きてラーメンを食べたり、今回の九州帰省は荷物等が非常に多いので車で帰るのですが、車内清掃やメンテナンス、挨拶回り用のお土産購入など準備に追われ、本日も早朝から所用があり時間が無かったため、断腸の思いでお断りをしてしまいました

駆けつけたかったのですが、間違いなく朝までコースでしたからねぇ

せっかくのお誘い本当に申し訳ありません

さて、なにやら釈明会見ばりに前置きが長くなりましたが、そんな昨日のランチはその信頼できる後輩と前々から気になっていたお店へ行ってみました

京都市下京区にある魚河岸「宮武」さんです




歴史と伝統の街、京の島原に看板なしで営業されてます

前はよく通っていて、気にはなっていたのですが、通過ばかりでした

しかし昨日、初来店させてもらいました

まず気付くかどうかですし、気付いたら入ってみたくなっちゃいませんか


住宅街の中にひっそりと佇む隠れ家感が半端ないですよ

店内も清潔感があり、小上がりの掘りごたつテーブルとカウンターで、とてもスタイリッシュでした


オーダーは初めてですから我々は日替わりをいただきました


このボリュームどうですか

何品あるんですかという感じです



その日のメインは天然ぶりのカレー風味フライ

新鮮なお刺身や手抜き一切なしの数種類の小鉢、すまし汁にご飯でお値段なんと

800円(税抜)です

強烈なコストパフォーマンスに驚き以外は無かったです

味も最高でしたね


水産会社直営の新鮮な魚たち

オープンキッチンスタイルで料亭クラスのお料理はたまりません

隣の御婦人方が料理長に質問をしてました

婦人:「これ大きい岩牡蠣ね

料理長:「徳島ですわ


素晴らしいトークのラリー

これがオープンキッチンの醍醐味でもあり、カウンターとまな板の高さを同じにし、魚料理を通じてお客と料理人との間に生まれる一体感漂う空間での最高のおもてなしをモットーにする「和みと癒しの空間で一期一会の心を忘れない」宮武さんスピリッツなんですね

岩牡蠣は夜に出番とのことでした

次は夜も寄せてもらいたいと思います

久しぶりにぐるぼーずのブログで紹介せずに、隠しておきたいと思えるお店と出遇わせていただきました

大人の隠れ家だけに・・・

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