1921作目はグロのみで内容は無かったスプラッター作品を・・・。
『まいちゃんの日常』
2014年作品。
猟奇界のカルト漫画家・氏賀Y太の代表作『まいちゃんの日常』実写映画化!
-あらすじ-
ある日、メイドの仕事に憧れていた新人メイドのミヤコは、ネットで本物のメイドの
募集記事を発見。大喜びで面接に行く。そして大きな館の主人と、主人に仕える美人の
メイド長に認められ、はれてメイドになることが出来たが…。
-感想-
グロいのですが暗めのシーンやモノクロになるシーンがあり期待したほどじゃなかったです。
お話は主人公の新人メイドは先輩メイドの指導の下に一緒に変な行為をやっていきます。
ある日に夜中に起きると先輩がメイド長に目玉をくり抜かれるなどの拷問を受けていました。
主人公はその様子を見て変態スイッチが入り先輩を押し倒し舌を噛みちぎります。
そこにメイド長が入ってきて屋敷の主人の前で主人公に先輩を切り刻むように命令します。
主人公は先輩を徹底的に切り刻みそのまま寝入ってしまい主人は大満足します。
ラストは傷が治りつつある先輩に主人公が痛みを伴うちょっかいを出すところでエンドです。
目玉をシーンはしっかり描写してあるので見応えはありますが顔が人形丸出しでした。
肉を食べるところやその他の拷問などはモノクロ画面になるのは残念でした。
引きのシーンもありマイルドにする為と言うより予算が少なめな結果っぽいです。
もう少し予算をかければモノクロや引きのシーンは無くスプラッターを楽しめたと思います。
先輩メイドのしゃべり方がAVっぽいと思ったら案の定AV女優でしたね。
頑張ってはいるとは思いますがスプラッターな作品なのでスクリームクイーンの方が良かったです。
日本にそんな人材がいるかは分かりませんが叫ぶシーンでしっかり盛り上がったでしょうね。
自分は若干冷めた感じですが十分グロさはあることははっきりしておきます。
自分はそういう物に耐性が非常に強い変態な為に気持ち悪さとかは参考にはなりません。
内容は新人が特異体質の先輩のおかげで変態に目覚めるだけのペラペラなお話です。
こういう作品は内容じゃ無くいかにグロさを楽しむかなので評価には影響しません。
そんな感じでグロいのは間違いないので興味がある人は見てみてください。