1月4日は私にとっては虹の特異日です。

 

ここ何年か、この日には必ず虹に出会っています。

 

今年も朝から特大アーチの虹爆  笑

 

とはいっても、朝ゴミ出しに出たときに遭遇したので、

カメラに収めることは出来ませんでした口笛

 

この日は虹が出たり消えたり、

忙しい日でした。

 

お昼前に息子と買い物に出ると、

またまた虹🌈おねがい

数分で消えました。

 

雨が降ったりやんだり。

不安定な天気のなか、虹が出ては消え、出ては消え・・・

 

そんな光景を何度も目にしていると、

年始にあったさまざまな出来事が思い起こされ、

 

と同時に、どんなことがあっても希望の光は消えない、

という思いが湧き上がってきました。

 

虹は希望や祝福の象徴っていいますからね流れ星

 

虹だけではなく、私たちを照らす様々な天からの光キラキラ

 

それは息をのむような美しい夕日や虹や彩雲だったり、

雲間から射し込むきれいな光芒だったりと

様々な形で現れ、

 

そのどの光景もが、

希望や祝福を思い起こさせてくれます。

 

光は自身の胸の内を明るく照らし、

 

日々を生きる希望の光となり、

今この瞬間を生きる力として全身に湧き上がってきます。

 

そして、

 

どんな時でも、光は私たちを平等に照らしてくれ、

どんなことがあっても希望の光は決して消えることはない、

 

という確信に変わり、

 

自身を照らし続ける信念の光になります。

 

私は、ずっとアホみたいに空をキョロキョロ眺めてニヤニヤ

虹や彩雲や綺麗な光を見ては、キャアキャアはしゃいでニヤニヤ

 

そうやって、希望の光を天から胸の内にいただいて流れ星

 

やりきれない思い、やり場のない悲しみを光で包んで

自らの生きる力に変えて過ごしてきました。

 

空を見上げればすぐ光を感じることができて

生きるエネルギーをいただける。


 虹って、

私たちの心に

生きる素晴らしさを伝え、

希望を届けてくれるものなのかもしれないですね。


でもそれは虹に限ったことではなく、

自然そのものが持つ力なんでしょう。


心を向ければ、

誰でもその素晴らしい力を感じることができるんだ。


なんてありがたいことだろう・・・おねがい

 

この日の夕方、そんなことを考えながら散歩していると

一隅を照らす

という言葉が浮かんできました。

 

そこから広がってきたイメージ・・・電球

あー、これ!

今考えていること、

頭に浮かんできていること、

後でまとめて文章に、言葉にしよう!

そう思いましたダッシュ

 

でも家に帰って来ると

案の定この一連の思いをすっかり忘れてしまいました笑い泣き

忘れっぽいのはいつものこと…

 

今朝、時計代わりに流していたテレビが

比叡山の特集を放映していました。

 

その中でまた

一隅を照らすの言葉が出てきて

思い出すことが出来ました。

 

この言葉、天台宗の開祖、伝教大師最澄が記した

『山家学生式』の冒頭にある言葉で、

 

「一人ひとりが自分のいる場所で、

自らが光となり周りを照らしていくことこそ、

私たちの本来の役目であり、

それが積み重なることで世の中がつくられる」

 

という意味なんだそうです。

 

空を見上げた時、

感じる光は自身の心を照らしてくれる希望の光キラキラ

 

その光は自らの生を輝かせ、生きる力の源になるスター

 

でも、そこで終わりではなく、

自分自身を明るく光輝かせ、周りを照らす光として生きることが

本来の一人ひとりの使命なんだと。

 

このこと、

実は昨年暮れに、心斎橋でお話したことと

まんま重なるんです凝視

 

なんとタイムリー・・・スター

 

忘れるんじゃないよ、って

念押しされたってことか・・・滝汗

 

一人でも多く、


「一隅を照らす」という使命を果たす人が増えていけば、


世の中は、大きく変わっていく。


それを信じて、


人間として生まれてきたことを喜び、尊び、

自らの人生を大切に活かして、

自分の持てる能力を発揮して

一隅を照らす人になれるよう、、、


精進します!!