7月20日(日) 昨日から打ち始めたグランが効き始めて、14時くらいから背骨が痛みはじめた。
背骨のドキドキが止まらない。痛みどめありますよ~と言われたけど、我慢した。
白血球 520 ヘモグロビン 10.5
血小板 68000
白血球は520と出てるけど、0と思っていいそうだ。
21日(月) 背骨の痛みが激しい。発熱38度前後。MAXで39度。
きついので、痛みどめ兼解熱剤を飲んだ。
今日もグラン。グランは今日で終わり。
食欲がさらになくなった。
何にも食べたくないけど、出されたジュースやゼリーとおかずをちょこっとだけたべている。
22日(火) 同じくきつい。熱がまだ下がらない。
発熱の原因はわからないけど、検査結果はどこも悪くないので、
グランの効果で血液を造っている影響では?との話。
血を造ろうと体ががんばってるんじゃない?と言われる。
白血球 2460 ヘモグロビン 11.8
血小板115000
CRP 24.55 LDH 405
これもグランの影響で上がっているんじゃないか?とのこと。
よくわからない。
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この日の夜、家の前の建築中の住宅現場から、火がでまして、、、
ちょうど寝ようとみんなで布団に入り眠りかけたころ、長男が発見!
「火事だ~~~~!」
という長男の声に飛び起きて前の家を見たら、廃材置き場から火が出てる!
消防車呼んで消してもらいました。
夜中に結構な騒ぎになりましたが、大事に至らず良かった。
長男は、「でかした!!!」 とほめてもらい、かなりうれしそうでした(^_^;)
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23日(水) 自家末梢血幹細胞採取 熱は下がらず。
リツキサンを打った後(いつ打ったかは忘れた)、
血球分離装置を無菌室に入れて、技師、医師、看護師さん3人入ってきて作業。
CVから採取。
しんどないですか?って聞かれたが、昨日おとといが熱と痛みでむっちゃしんどかった。
今日はちょっとましだけど、血管の壁がたまに吸われる感じがして気色悪かった。
幹細胞、今日だけで移植に必要な量の10回分とれたそうだ(^_^;)
でも明日も採取するって。
白血球 13850 ヘモグロビン 11.8
血小板 136000
24日(木) 今日も末梢血幹細胞採取 まだ発熱中
無菌室を出て、回復室のような個室で幹細胞採取。
結局、昨日今日で移植15回分の幹細胞が採れた、とのことで、今回の治療は終わりのようだ。
たくさんとれました、すごいですね~!と。
心臓がどきどきするので、心拍測ったら、100。酸素飽和度が90。なので、しんどい。
あまり動き回らないようにと言われた。熱が出てるので、動き回る元気はない。
白血球 28470 ヘモグロビン 10.0
血小板 113000
CRP 16.42 LDH 970 爆上げ
夏休みに入ったので、この日は、みんなで病院に行きました。幹細胞採取の間は部屋に入れないので、外で待ってたけど、
案の定、病院にいるのが苦手な長男が落ち着かずそわそわ。。。(^_^;)
早く帰ろう帰ろう!と言いだし、なだめるのが結構大変だった(笑)
滅菌食は終わっているけど、食欲がないので、重ね煮のカレースープを作って持って行ってみました。
カレー味が良かったらしく、完食。
採取が終わったら、また部屋移動。大部屋に移った。
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この治療の間、来る人来る人(医師、看護師、技師、OT)
「タフだな~」
「すごいな~」
「副作用少ないな~」
とみんな感心して半笑いになって部屋を出ていったそうです(^_^;)。
普通はみんなぐったりと寝そべって動かないらしいのですが、
旦那は普通にベッドに座っていることが多く、みんなにびっくりされてました。
副作用はかなり軽かった方みたい。
S先生に散々脅かされていた(笑)、口内炎はまったくできませんでした。
MTX大量の時と同様、食欲はまったくなくなりました。
旦那は特に白ご飯が嫌になるようで、ここからしばらく(1~2ヶ月)白ご飯をあまり食べなくなりました。
どこかの日に、アルブミン(血液製剤)を入れたみたいだけど、旦那は覚えていないそうです。