以前は朝、ズームインを見ていた我が家。
番組終了後は
朝ズバを見ています。
慌ただしい朝の時間なので
ながら見だけど
「前を向いて歩こう」のコーナーだけは
しっかり見てます。
今日は
南三陸町で津波が来るその時まで
防災無線で町民に
避難を呼びかけ続けた
職員の
遠藤未希さん(漢字が間違っていたらごめんなさい)の
ご両親がお話しされていました。
震災直後に取材を受けたときには
「みなさん、あの声で避難して助かった、ありがとうって
言ってくださるけど、それは偉かったと思うけど
親としてはやっぱり逃げて助かって欲しかった」と
涙ながらに話されていました。
そのときはまだ
ご遺体も発見されていなくて。
今は、きれいに掃除をされた自宅の2階に
お仏壇があって
全国の方から寄せられたメッセージなどが
供えられています。
知り合いでもない香川の方が
未希さんの為に
八十八カ所巡礼をしてくださったとか。
また、衝撃的だったのは
屋上まで津波にのみこまれた
防災庁舎の写真が何枚か
紹介されていたこと。
屋上に外階段を上って職員の方が
避難しているところ。
水が押し寄せてきているところ。
そして
津波が去った後
最初の写真より
ずっと少ない人数しか
屋上に残っていないところ。
町長も確か、
屋上で波にのまれて流されて
たまたまぶつかったフェンスに
しがみついて何とか助かったそうですね。
さっきまでここにいた仲間が
流されていなくなってしまった時の
その気持ちを思うと
涙が止まりません。
そして
この連続した写真の
前の写真と後の写真の間には
とてつもなく大きな
溝があって
決して
向こう側に渡ることはできないという
現実を目の当たりにすると
ただただ
足がすくんでしまいます。
死んでも良かった人など
誰一人としていないのに
現実として
こういうことが起こってしまったことの意味付けは
到底できるものではないけれど
それでも、生き残った人たちは
生きていかなければいけないんですよね。
人的・物的被害の少なかった地域に住む
人たちも
福島第一収束のめどがたたなかったり
(循環冷却システム止まってばっかりだし)
国政がまったく機能していなかったり
漠然とした
でもとても大きな不安を抱えながらの毎日。
これからどこへ向かっていくのか
何が自分にできるのかを
常に考えながら生きていかなければならなくて。
でも
自分はできる
東北はできる
日本はできると
信じたい。