はーるばるきたぜ
あ〜だたらやま〜(字余り)

ということで、

10時間登山なんて、
しんどそう爆笑
だけど、登ってみたい!
福島安達太良山登山
挑戦してまいりました!

約4ヶ月前に日程が決まってから、
ずっと楽しみにし、
準備に準備を重ねてきた登山です。

日が近づくにつれ、
ワクワク、ドキドキ💓
胸の鼓動は高鳴りますキョロキョロ

いよいよ、いよいよだ!
日が近づく度に顔のニヤケは止まらない爆笑

ところが、
天気予報は雨☔️&強風ガーン

登れるのかい?
それとも
登れないのかい?

自然を舐めてはいけません。
決行可否の判断は、
プロである主催者の方にお任せ。

私はといえば、
装備品や、体力づくりなどなど
着々と準備を進めておりました。

そして迎えましたよ!!
登山当日!!!


いよいよだ!
ラリホー!#%+=€£!!!と、
言葉にならない興奮を胸に、
いざ安達太良山へ!!


踊り出さずにはいられない


実は過去、雨の登山は経験済み。
寒さと闘ったり、大変なこともあったけど、
それでも雨の森の気持ちよさや、
雨音の心地よさ、など
雨の登山の楽しさも知ることができたりと、
新たな経験になったのでした。
↓雨の登山の時の様子です。
前回の経験を元に、
必要な道具もグレードアップして揃えた。
しかし、今回は1,500メートルを超える高山
そして風も強い、との予報。

何度見ても、ずっとC予報(登山はお勧めできない)。


プロの指導のもと、
ひとまずは、登山決行!
安全第一で進むことに!(個人での判断は慎重に)

どうなることやらと
ワクワク、ドキドキ💓
でスタートです!


スタートォオオオーーーー爆笑




雨で少しぬかるんだ新緑の道や、

温泉の流れる川、

広大な山々の景色、

切り立った崖、

などなど


変化に富んだ景色に

感激・感動‼️ 

の連続でした!



一瞬、道とはわからない道もありました。

これらも先に通った人たちが残した

目印を元に進んでいきます。





途中、鎖を使った岩場登りもあり、

アスレチック感覚で、

た、楽しい!!

これまで、くさり場の練習をしてきた成果が活かせます!



そして、山頂付近は濃霧に。

ほとんど景色は見えません。

それでも、笑う!叫ぶ!(?)と

元気一杯の一行です。


そしてそして、




濃霧の中、その姿を魅せてくれた
爆裂火口
感激、感動‼️


ありがたいことに、雨は降らず、

強風であったからこそ、

火口を観ることができました!

ありがたい自然の計らいに

感謝です‼️




地球って本当に素晴らしい!

この地球に生き、

体験できるカラダがあって良かった!

感謝・感動・感激!

なのでした。


イエーーーーイ!!!


悪天候の中、

有り難くも

目的の場所まで辿り着くことができ、


残すは下山のみ!

楽しみながら、進みます!



いよいよ下るだけ。

やったぞ!

私にもできた!!

あーーー、ほんっとうに楽しかったなぁ🎵

この後の温泉も楽しみ♨️


と達成感に浸り、

下山していたその時。


大雨ガーン‼️


後は下るだけだと安心し切ったその時、

実はここからが今回の

ドラマのクライマック

だったのです!



マジか!?



大雨で、ぬかるんだ道はさらにぬかるみ、

私たちの足元を不安定にさせます。


ぬかるんだ道は滑りやすく、

私たちの歩みを止めます。


下りのくさり場も現れたりと、

道はどんどん険しくなっていったのです。


気がつくとあたりは暗くなり、

万が一の為にと用意を指示された

ヘッドライトを全員装着。


さらに時は進み。

あたりは真っ暗に滝汗



ぬかるみで滑るスリル

大きな段差を下るスリル

これまで体験したことのないスリル!!!



私は、

この安達太良山を登頂するにあたり、


長時間の登山は大変だから、

できるだけ登山を経験して慣れておこう、


岩場は怖いから、

岩場のある山を経験しておこう、


9月とはいえ暑いだろうから、

汗がこもらない装備にしよう、


などなど、

あらゆる想定をして準備に準備を重ねてきました。


しかし、

現実は、それらに加え

ぬかるんだ道、

ぬかるんだくさり場、

滑る岩場、

暗闇の下山、


思ってたんと違う!

だったのです!



それでもやるぞ!

我々に退路はない‼️

と皆んなで気合いを入れ、

注意の声がけをしながら

しんどい時こそ笑う!

笑いも忘れず、

ひたすら進みます!


ぬかるんだ道で、

どう足を使ったら良いか、

大きな段差は、どうやって下るか、

カラダと頭を必死に使いながら進みます!


一時も気を緩ませてはなりません。

集中集中して進みます!


もう、もう、


これがもう、


ほんっっとうに。


しんどい爆笑

そして同時に、

楽しかった爆笑爆笑爆笑!!!


今、に集中する

その一瞬一瞬は、

スリル満点‼️

とっても楽しかったのです‼️‼️



無事下山です!(真っ暗爆笑


今回の安達太良山チャレンジのように、

私たちは日常でも

あらゆることにチャレンジする機会があります。


事前準備を怠らないこともとても大切です。


しかし、

全てが想定内にいくわけではない

のです。

実際に、行動するからこそ、

経験となり、学びとすることができるのです。


想定内にいかないからこそ、

オモロイのです!爆笑爆笑爆笑


今回も、

夜間の登山、

ぬかるんだ道の登山

危険箇所の登山、などなど

私の想定を超えた試練が待っていました。


素晴らしい景色に

感激感動すると同時に、


雨になれば濡れた土がぬかるむのも当たり前。

濡れた岩場は滑って危ないのも当たり前、

夜になれば暗くなるのは当たり前、


自然の厳しさも身をもって知ることができました。


今回の出来事は、

できた、やれたで慢心するな!

気を引き締めていけ!

という、

私にとって大きな経験、学びとなりました。






そして今回、

とてもありがたいと思ったことが、

装備品。


皆でライトを消してみたら、

そこは真っ暗闇。

何ひとつ見ることはできませんでした。


当たり前の話ですが、

ヘッドライトがなければ、

街灯もない山道は真っ暗。

人の顔すら見らことができません。

ライトがなければ下山することはできませんでした。


そして登山靴

防水設計の登山靴は、

ぬかるんだ道を散々歩き、

泥だらけになっても、

私の靴下を濡らすことはありませんでした。


私達は、

日頃から街灯があって当たり前、

電気があって当たり前、

舗装された道は当たり前、

という生活をして生きています。


それでも

当たり前はない

のです。


あらゆるコト、モノに感謝

全てお陰様なのです。

頑張ってくれたリュックもありがとう!


今回も

雨が降ったり、

強風が吹いたり、

真っ暗になったり、


一筋縄ではいかない

エピソードてんこ盛り盛り

の一日でしたが、


しんどい!

けど、

楽しい!!!

がてんこ盛り!


感謝・感動・感激!

の1日でした!


この地球は、

行動、体験、経験、創造の星!


全ては行動することから‼️

やりたいことをやりましょう!

恐れずに行動しましょう‼️


思ってたんと違う!

今回の登山は、

想定を遥かに超えた面白さでした‼️


振り返る道はない!

前に進むのみなのだ‼️‼️‼️


kyoko⭐︎