はじめてーのーチュウ♡
ではなく
人生初めての
ひとり登山に挑戦させて頂きました(≧∇≦)
お仲間より、お声がけ頂き、
筋トレを継続させて頂き、
ありがたい事に、
以前よりも体力がついてきてきております🆙🆙
ズッコケ隊長(すぐに転ぶため)からも
卒業させて頂き(自己申告)、
ありがたい事に登山も経験させて頂きました!
↓前回の様子はこちらでございます(≧∇≦)
仲間と一緒の登山はいつもハプニングあり(雪道とか雨とか)、
大笑いあり(歌ったりふざけたり)、で本当に楽しい(≧∇≦)
登山が好きな事の一つに入りました。
ご縁を繋いでくださった、師・リカさんのお陰様です!
リカさん、ありがとうございます!
皆と行くのは楽しい。では、
ひとりで行ったら、どう感じるだろう?
そうだ!高尾山に行ってみよう!
ということで
連休中で大混雑の高尾山。
人生初のひとり登山に行ってまいりました!
行きの電車では、
高尾山までの電車を教えてほしいと、
ご年配のご婦人に声をかけて頂き、
それならば、と目的地までご一緒させて頂くことに♡
お聞きすると、
四国、鳴門から出てこられ、
高尾山ふもとにある親戚の家へ行かれるとのこと。
電車に迷ってしまい、途中下車したら登山ルックの私がいた為、
お声がけくださった、とのことでした。
四国、鳴門と言えば、以前にお伺いさせて頂いた地。
ご縁にびっくりしながらも、
高尾山までの道のりを楽しくご一緒させて頂きました(≧∇≦)
「初めてこの電車に乗って不安だったけど、
あなたのようなお嬢さんに会えたからよかったわ♡」
と(お嬢さんだなんて)嬉しいお言葉♡
冒頭から面白い始まりに(≧∇≦)
「私も楽しかった♡LOVE You♡」
ということで、
ご婦人とはわかれ、
いざ、高尾山へ!!!(前置きが長い)
道中の出会いも楽しいものです♡
登山者数は日本一、どころか世界一と言われるらしい
高尾山。
とんでもなく有名なお山です。
整備されている道も多いです。
とは言え、自然ですアタリマエ
頂上に行くにも、頂上から先の道も、
沢山のルートがあるのです。
今回はリフトに乗り、高尾山山頂は登らずに、
裏高尾を行くことにしました♡
これまでの登山でお仲間から、登山地図の見方
について教えて頂いていたことで、
なだらかな道を進みたかった私は、案内板の地図を見て、
「お、こっちの方が階段がなさそうだぞ」と、
一つのルートを選択することに。
ところがです。
連休中の登山。
先ほどまで人でわいわいと沸き立っていたはず。
にもかかわらず、
私の進んだ道には、、、、
人っ子一人いない。。。
誰ひとりすれ違うこともない。。。
そして、
人がすれ違えないほど、細い道が永遠に続く。。。
そういえばさっき、行き止まりの看板あったし、
こ、これは、もしかして目的地へ行く道とは
違う道を進んでしまったのか?
携帯で、位置情報を調べよう!
ネット検索してルートを確認しよう!
ん?
「インターネットに接続できません」
ん?(二度見)
圏外!!!
ならば紙の地図は、、、
ない!もらってこなかった!!!
ウン十年前ですが、同じ高尾山で道を間違え、
日が暮れ、まさかの高尾山で、もしかして遭難かも、
と恐怖体験をしたこの私(ライトを持っている人に助けられた)
高尾山も舐めてはいけないと自然の恐ろしさを学んでいたはず、
にも関わらず。。。
この大失態!!!
どうするkyoko☆どうするkyoko☆どうする、、、
こんなときは、、、
ウケる!!!
気持ちを切り替えるぞ!!!
サバイバルだ!!!強くなれ!!!
ということで?
既にふざけていましたが、
タイマーで写真を撮ったり、
この状況を思う存分
ウケる!に変え、
楽しんでしまうことに(≧∇≦)
セルフタイマーで現状況を表現
しばらくすると、向こうから走ってこられる
トレラン(トレイルランニング)の男性が!!!
ぬぉぉおおおおおお!!!
これはチャンスとすかさず道をお聞きします
すると、大丈夫だよと。
ぎゃああああ、ありがとう!!!
トレラン凄い!カッコいい!とお伝えし、
彼は微笑み、足早に(トレランだけに)去っていかれました。
そして無事に目的地に着くことができたのでした。
このようなご縁があったのも、
サポートしてくださっている存在の方々のお陰様です。
ありがとうございます。
写真を撮って頂きました♡
さあさあ、
いざ次の目的地へ!
と、おい待て
反省はどうした
さっき、携帯圏外だったよね?
またこの先も分かれ道だよね?
先ほどの
大失敗は経験として次に活かさなければなりません。
自然を舐めてはいけないのです。
紙のマップは残念ながら置いてありません。
高尾山に慣れてそうな方に声がけをして聞いてみます。
「こっちがいいんじゃない?これはこうだよ」と教えてくださいます。
ありがたい!!!
だがしかし!
どちらの道を選択するかは、
自分次第です。ここは自己責任。
落ち着いて案内板を見て、
ありがたいことに携帯の電波があったため、
地図や情報をネットで確認します。
仲間から教えて頂いた登山地図の見方、
ネットからの情報、教えて頂いた情報に感謝し、
自分で決めた道を進みました。
帰り道は、予定外の誤算があり、
道を選択しなおしたり、
臨機応変に対応することが求められました。
どれだけ緻密に計画を立てても
想定通りに進まないこともあります。
それでもその時その時、瞬間瞬間で、
なにを選び、選ばないのか。
選択するのは自分です。
今回のひとり登山からは、
携帯の電波が通じるのが当たり前だと思っていた、
紙のマップをもらってこない、
登山ルートを事前に調べない、
など、
よく考えない、行き当たりばったり
計画性のなさ、
浅はかさなど、
たくさんの反省点がありました。
自然の中はサバイバル。
ちょっとの間違いが命の危険にもつながることだってあるのです。
次回からは事前に計画を立てます。
紙のマップをもらいます。
自分だけでできると思わず、人の手も借ります。
今回の失敗は必ず次に活かします。
失敗があるからこそ、次に活かすことで、
経験となり、
またひとつ成長することができます。
そして、沢山の反省点はあったけれど、
どの瞬間も楽しかった(≧∇≦)
仲間で行く登山もそれはそれは楽しいものですが、
自分で考え行動すること、
行く先々での人との出会い、
一人で感じる自然の雄大さ、などなど
沢山の経験をさせて頂きました。
頭で考えるだけでは
得られない経験でした。
自らが行動し、体験することで、
経験できたことです。
私達がこの地球で生きていられるのは、
当たり前ではないのです。
命を繋いで下さってきたご先祖様、
ひと時も休まず、私達を支えてくださっている存在の方々、
この地球をお護りくださっている方々
のお陰様なのです。
そして、この地球で、
行動し体験、経験していくことで、
自分自身を成長させる
ありがたい機会を頂いています。
だからこそ、
行きたいところがあったら行ってみる。
やりたいことがあったらやってみる。
行動することでしか、私達は経験し、成長することはできません。
〇〇だから、△△だから
やりたいけどやらない、なんてもっての他です。
お陰様を忘れずに、
どんな時でも笑いに変え、
強く進みましょう!
トライアンドエラーで、
進んで行きましょう!
kyoko☆