ファーストキスでいきなりディープなキスをされている私。 ぼー



そしてキダ君の手のひらが私の小さい胸にいつの間に被さっていました。




!!!!!!!!



抵抗したいのかしたくないのか解らないくらい、私は混乱してました。



心臓はものすごい速さでバクバク。。



そ、阻止しなきゃ!!

で、でもチュウが気持ちいい。。LOVE


そんな感じで動けない私。 たーらこー♪


キダ君はゆっくり私の制服のネクタイを緩め、ブラウスのボタンを外し始めてしまいました。

キダ君は唇を私の首筋に移し、優しく愛撫しながらボタンを2個、3個と外していきます。。


「(心の叫び)げぇぇぇ。。一体どこまで!」泣

で、でも気持ちいい。。LOVE




さすがに初体験の更新記録がぬりかえられていくスピードに未知なる恐怖を覚えた私。ガーン




「キダ君。。」



「ん?どうした?怖いのか?」




「さ、寒い雪だるま




キダ君は、はっ!!と我に返り胸元まで外していた手を引っ込めました。



「ごめんな・・・・なんか止まんなかった」



それまでの行為がとても恥ずかしく思って私はなにも答えられませんでした。。




でも。。



キダ君になら、全部いいのかもしれない。。。


また、あの優しい命令口調を聞きたい。。



キダ君が自分のコートを私に着せてくれて、冷えきった私の手をずっと繋いでいてくれました。



それまでの、浮ついた片思いとか、少女漫画にあるような恋愛とは違う、


「女」としての心を初めて感じた夜でした。。





その後、キダ君は推薦で進学先が早々と決まり、塾で会うことのなくなった私たちは
自然消滅となり、しずかに別れてしまいました。


キダ君への想いを引きずったまま、私も高校入試を迎え、第一志望の高校に見事、



落っこちてしまいました悔し泣き



このキダ君との恋愛。。


今思い返すと、一番きれいな恋愛だった気がする涙


次回、「意外な再会」へとつづく



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